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マンガ本レンタルの習慣をやめてみたら気が楽になった|習慣の新陳代謝について

継続が苦手…
そう思っている多動性の私が、継続って本当に大事だな、と実感できたのはブログ運営から得られた経験からです。

地道にコンテンツを投下し続けた結果、わずかながらの定期収入と、地元テレビにて特集番組を組んでいただくなどの成果を、1年半の間に手にすることになりました。
詳しくはこちらの記事にて。


習慣付けて継続することはとっても大事だというのが前提です。
しかしながら、その前段階として、時間というリソースを確保するためには習慣自体を新陳代謝することが必要だなぁ、と。
そう感じたきっかけを今朝の配信で語ってみました。

習慣の新陳代謝を促そう(YouTube)


楽しみでやっていたことがやらねばいけないことに変わっていた

毎週火曜日、マンガ本レンタルが半額。

このマーケティングに価値を見出し、マンガ本を借り始めたのは2ヶ月ほど前。
ちょうど我が家にあるマンガ本の続きを読みたいな、と思っていました。
1冊四十円なら、ということで、いっきに上限の20冊をレンタルしました。

1週間後、返却しに行きます。
そして、せっかくだからと新たなマンガを物色。
またもや20冊近くレンタルして帰路についたわけです。

それを繰り返して、いつしか、

毎週火曜日にマンガを借りる

という新たな習慣が確立しました。

もちろんマンガを読むこと自体で幾つかのメリットがあります。

<マンガをレンタルするメリット>
・気晴らしになる
・新たな視点を得られる

という意味では非常に価値があったと思っています。
しかし、一方でこの習慣によって発生するタスクがいくつかあります。

<マンガをレンタルすることで発生するタスク>
・マンガを読む時間を捻出する
・毎週火曜日に本を持って借りに行く
・新たに借りる本を選択する

といったように、やるべきことがとにかく増えました。
しかも、これらは毎週火曜日という期限が決まったもの。
そのため、時間に追われてやらなければいけないことに変わっているということに気づいたのです。


習慣の新陳代謝で夢へと一歩近づいてみる

人間の時間という資産はどんな人にも平等に与えられています。
1日24時間という時間をどのようにデザインし、将来のゴールに向かって走り続けるか?

もちろん寄り道は大事だけれども、ゴールを見失ってはいけない。

2022年に2拠点生活をする

そんな目標を設定した私は、果たしてこのマンガを借りる習慣がゴールに近づいていることになっているんだろうか?
と振り返った時に、違うな、と思ったのです。

コーチングサービスを提供するクライアントに対して、もっとたくさんの価値を提供するためにできること。
本を読んでインプットしたり、コーチングスキルを学ぶ動画を見たり。
やれることはいろいろあるのはわかっているのに、それよりをマンガレンタル習慣を優先していることに感じた違和感。

そこで、昨日はマンガを返却だけして、マンガをレンタルするという習慣を新陳代謝してみました。

するとね、めっちゃ気が楽になりましたよ。

いついつまでに読まなきゃいけない〜なんて気持ちがなくなりましたし、代わりにどんな知識をインプットしようか〜とワクワクしてきたのです。


そんなわけで、習慣づけることは大事だけれども、いま行っている習慣って
本当に必要なのか?
改善すべき点はないのか?
って視点で見直してみることをしてみてはいかがでしょうか?

サブスクサービスとか、使っていないものとかあったら、一度解約してみるとかね。


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