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幸せの閾値が低いことは伸び代があるということだな 幸せのススメ

朝ドラ「ひよっこ」で、上京し立ての主人公みね子(有村架純)たちが、就職先の寮で出された夕飯のカレーライスを心底美味そうに食べるシーン。

それ見て、幸せの閾値が低いことは伸び代があるということだなと、つくづく思った。

閾値とは、ざっくりいうとハードルみたいなもの。幸せの閾値とは、幸せを感じるハードルということ。

このハードルが高いと大変。住まいは港区のタワマン、食事は麻布十番のフレンチとかでないと幸せ感じられない!みたいな。

この閾値は低くくもなるし、高くもなる。自由自在だけど、意図した上下は至難の業。置かれてた環境によって自ずと決まってくるのが普通。

美味しいレトルトカレーが簡単に手に入る現代で、みね子たちのように普通のカレーを心底美味しく食べるためには、山にこもるとかしないと難しい。つまりそれだけ僕らは幸せを感じることが難しいということ。

そう考えると、多少不便だったり、貧乏だったりするほうが、日常的に感じられる幸せが多いってことかも。

まだまだ伸び代たっぷりじゃん、俺。みたいな。

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