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時間と距離の変容

時間の止まった一日。街に人が居なくなると、自分も外に出ていないから、誰も動いてないことになる。生活に必要な装置は動いているけど、その他の娯楽は機能していない。

今までの朝は朝では無くなって、夜は夜では無くなる。朝に起きて動き始める理由は無くなって、夜に眠りにつく理由も無くなる。生活のリズムは個人に委ねられる事になる。昼まで寝ておくのも自由だし、夜に活動するのも自由だ。

こんにちは。こんばんは。皆様いかがお過ごしでしょうか。今まであった時間という概念が変わろうとしています。一箇所に集まる機会は減って、人と揃って何かをすることも制限されています。今まで通り一箇所に集まってもいいし、無理をして集まらなくてもいい社会。貴方の時間の過ごし方と、私の時間の過ごし方は違うとはっきり言える社会です。

朝に太陽は昇って、やがて沈んで夜が来る。1日24時間という縛りだけを残して、他の全てを取り払った時、僕たちが今も守っているのは朝のゴミ出しの時間位です。あとはお腹が空けばごはんを食べて、眠くなったら寝る。その間に何もしないか、何かをするのかという話です。今まで守ってきたものの殆どは幻だったんだよ。

僕はやはり日々何かを作って残したい。朝起きてご飯を食べて、その後日中はずっとものを作っていたい。ぼーっとしたり、映画や音楽や本を読んだり、散歩に出て過ごしたい。状況が落ち着けば旅行に行きたいし、人や風景の写真を撮りたい。興味を惹かれる場所へはどこだって足を運びたい。そうして生活を続けたい。

時間の概念が変わろうとしている今、内から湧き出す欲求はシンプルになっています。望むもの。求めるもの。残っているのは物理的な距離と、人と人の間にある心の距離です。二つの距離は未だ砦として存在するから、砦に対して創造力を発揮させるのが面白いのです。

ものを作ること。残すこと。そして持続させること。この三つが今後の大きな柱になります。今までの富や資産とされてきたものの価値は少しずつ下がって、どこかのタイミングで入れ替わる。既存の価値の変化はもう始まっています。気付いた人は行動に出ている。

今を作って残す。適切な形に変えて、より深くまで届くように。例えば毎日写真を撮ったり、文章を綴ったり、番組を作ったりする。自撮りをするのもいいし、配信をするのもいい。どんな形でも今を残していく。持続させていく。

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