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求めている人材の共通点

こんにちは!Recruiting Groupマネージャーの高嶋です。今回は、“オクトが求めている人材”という点についてお話しようと思います。

初回ブログ、書く内容にはとても悩んだのですが…
先日の面接で「御社はどのような人材を求めていますか?」という質問を頂く機会があり、これから選考を受ける方にも、オクトに興味を抱いて頂いている方にも、ぜひ事前に知って頂ければとの想いで、この題材で書くことにしました。

まず共通認識として、職種やポジションにより求めるスキルセットは違いますし、面接で問う内容も異なるという点はご理解頂き、今回はそれを除いた共通点としてお話させて頂きます。

では本題に戻り、現在のオクトで求めている人材の共通点を3点挙げたいと思います。

第一に「ミッションへの共感」
そして「スピード感と柔軟性」
最後は「誠実であること」

この3点です。


1つずつ、私なりの見解をもとに紐解いていきます。

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1:ミッションへの共感

≪建築・建設業 すべての人々の 「働く」を「幸せ」に≫

これがオクトのミッションです。
そして、オクトはミッションドリブンな会社です。
「自身の業務やプロジェクトがミッションに沿えているのか、外れてはいないのか」常にミッションを軸に会話が繰り広げられています。
また、個々でも自身の発言や思考がミッションに適しているのか考えることも多いように感じます。

どのポジションの社員もミッションに対して真剣に向き合い、本気で業界を変えていきたいと願い、実現できることを信じています。
それが故に、選考ではオクトのミッションにどこまで共感してもらえているのか、という点を重要視しています。


2:スピード感と柔軟性

現在、オクトは急成長のど真ん中。
社員数は毎月10名以上増加し、新しい風とともに組織は変化を続けています。会社の成長過程において、このスピードは維持していかなければなりません。
むしろ、今よりもなおスピードを上げていかなければならないのかもしれません。
なので、スピード感は必須になるのですが、ここは想像に難くないと思います。
(まぁ、ベンチャーではよく言われる内容ですし)

それよりも“そのスピード感に対して、どれだけ楽しめる人材なのか”この点が重要なのではないかと思っています。冒頭でご説明した通り、現在のオクトはスピード感ゆえの変化が大きいタイミング。

制度・ナレッジの充足・チームビルディングetc…
まだまだ、これから創り上げていかなければならないフェーズです。

どうでしょう。
人によっては、不安になるかもしれません。
でも、また別の人はチャンスだとワクワクするかもしれません。

私たちが求めているのは、後者の人材です。
これから大きく成長する会社に、このタイミングでジョインし、自分の手で創り上げていく面白みを感じてくれる人。

ちなみに、なぜ160名を超える規模の会社で、ここまで決まっていないのかというと。(おそらく気になりますよね、私は気になりました。)

理由は、これまでの期間プロダクトに全力投球してきたから。SaaSビジネスにおいて、プロダクトは最も重要な部分。
だからこそ、私たちは第一にプロダクトに注力し現在に至る土台を作ってきたのです。その土台があるから、そしてミッションドリブンな会社だからこそ、いま何もない状態であっても、方向性がズレることなく、新しい組織を作り上げていけると思うのです。


3:誠実であること

ITで業界を変えていく、と聞くとどんなイメージを抱きますか?
イケている人たちが、スマートに働き、キラキラしている。
そんなイメージを抱く方も多いのではないでしょうか。正直、X Tech業界で、そのような打ち出し方をする会社は多くあります。

でも、私たちはそうではありません。
ITで業界を変えていくということは、その業界の方々に向き合い、理解し合い、尊敬できなければいけないと思うのです。
決して、ITという新しいものを押し付けるのではなく、本気で業界に携わる人々を幸せにする方法を考え続け、寄り添い続けなければならない。

そして、SaaSというビジネスモデルは、売って終わりではありません。
導入して頂き、継続して頂くことで成り立つビジネスです。
とにかく数字を稼ぐために、やみくもに販売し稼ぎたい、そういう方には向かないビジネスです。
出来ないことを出来ると言ってしまえば、成約には結びつきます。
しかし、それでは継続には至りません。
どのポジションにおいても(営業に限らず、サクセス、サポートすべての部門において)、お客様の信頼を得続けなければならないのです。

なので、私たちは誠実さを大切にしている人材を求めているのです。一部、 ホスピタリティにも近いものがあるかもしれませんね。


これが、現在のオクトで求めている人材に共通する3点です。
求める人物像がしっかりしているからこそ、採用するのが難しいというのが人事の本音。
全部持ち合わせている人はどれくらいいるのだろうか…と嘆きたくなる時もあるのですが(本音中の本音)、それでも、妥協せずにメンバーを増やしてきたことが、今のオクトを創っているのだとも思うのです。

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ぜひ、この共通点に共感できる方、ワクワク出来る方、もっと詳細を聞いてみたいという方はお気軽にご連絡下さい。

そんな方と直接お話できること、そしていつの日か一緒に働けることを、心から楽しみにしています!

<オクトで働くことにご興味をお持ちの方は下記リンクからお問い合わせください!>
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