仕事を好きになること
明けましておめでとうございます。
年末年始は、愛犬マルチーズと小鳥3羽に囲まれながら、ゆるりとリラックスして過ごしていたつもりですが、初夢ではさっそく仕事をしていました。
そんな頭の大半が仕事で埋まっている採用マネージャーの高嶋が、2020年の第一弾のブログを書きたいと思います。
年始のお休み中、とある会話の中で「好きこそモノの上手なれ」という話が出てきました。好きなものには自然と熱中できる、だからこそ上手になるということわざですね。
これって事実そうだと思っていて。
自分の大好きなものには、誰だってがむしゃらになれる。
他人から見たら「大変そう」と思われることも、本人にとっては楽しいわけで。楽しいから自然と続く。
続けていたら、何かしらのカタチで結果が出てくる。
それを「仕事」に置き換えたらどんなに素敵だろうか、人生において最も多くの時間を費やす「仕事」だからこそ、そうでありたいし、そうあるべきだと思ったのです。
仕事の目的は人それぞれですし、なにをゴールに設定しているか、これもまた個人で異なります。
でも、仕事をするということに変わりはない。だったら、その時間をどう過ごすのか、どう向き合うかはとても重要なこと。
そんなことについて、今回は書いてきたいと思います。
そもそもなぜそんな話になったのか
2020年を迎え、どんな1年にしたいかという会話の中で始まった話。
結論「思いっきり楽しみたいよね」という着地になったのですが、楽しむってプライベートだけでは成り立たない。
年末年始のような長期休暇があると「あぁ、仕事って面倒だな」と感じる方も多いと思いますが、実際に仕事がない生活って意外にもつまらないし(※少なくとも私は)、実際に仕事をしないという選択に至る方はほとんどいない。
だったら、せっかくやる仕事にどう向き合うのかって、すごく重要なんじゃないかと。
「あぁ…あと少しで会社が始まるのか。また1年仕事するのか…」と考えるか
「この1年で何が出来るだろうか!何でもできる!12カ月もある!」と考えるか
せっかく同じ時間を過ごすなら、楽しい方が良い。
仕事で楽しいと感じるには
では、いざ楽しもうと思っても、どうやって楽しむ?
実際に、皆さんが仕事をしていて楽しいと思うのはどんな時でしょうか。
結果が出た時、褒められた時、
誰かに喜んでもらえた時、
評価された時・・・
その答えは1つではないはずです。
ただ実際、仕事の8割は大変なことの連続だと思っています。
じゃあ、どうするのよ。
と、ここで出てくるのが、冒頭に話した言葉。
まずは、とことん好きになってみたらいいじゃない
楽しもう!と思っても、そんな簡単に楽しめるものではないかもしれない。
苦しい場面も、つらい場面も沢山ある。
だったら、まずは自分の仕事を「好き」になってみたらどうなんだろうと。
自分の仕事を好きになれたら、それがどんなに大変であっても、苦ではない。
もちろん「つらい」「大変」という感情がゼロになることはないけれど、それさえ楽しい時間だと思えるようになってくる。
そうやって熱心に向き合うから、いつか結果が出る。
結果がでるから、楽しい。
そんな連鎖が、仕事においても起こるべきなんじゃないかな。
自分の仕事を好きな人ってどれくらいいるだろう
でも、実際のところ、自分の仕事が好きだと言える人はどれだけいるのだろう。
自分の仕事に誇りを持って、
自分の仕事が大好きだと胸を張って言える人って、
どれくらいいるのだろう?
そして、私はどうだろう。
毎日、大変です。
落ち込むことなんて、数えきれないくらい。
自分のスキルの足りなさに、もどかしさを感じることも多い。
だから、本当。。。
「大好き」なんですよ。
それでも、自分の仕事が大好きなんですよね。
ブログの手前ではなくて、本当に大好きなんです。
でも、好きになれない時代もありました
オクトで社会人歴も人事歴も5社目になるのですが、
人事という仕事がずっと大好きだった訳ではないです。
「この仕事、私には向いていないんじゃないか」
「人事なんて、もうやりたくない」
「辞めてしまいたい…」
そんな風に毎日を過ごした期間もありました。
あの時と、今、何が違うんだろう
楽しめない、好きじゃない、そう思っていたのは
そんなに昔の出来事ではありません。
では、なぜ大好きだと思えるようになったのか。
それは「とことん仕事に没頭したこと」でした。
周りが気にならないくらい、人事という仕事に、自分が任されたプロジェクトに死ぬほど没頭したことで、私は仕事が大好きになりました。
好きになったら、夢中になれる。
それが「好きこそものの上手なれ」の意味合いですが、
まず没頭する。
好きとか、嫌いとか、つまらないとか、もう何も気にせず没頭して。
その結果、スキルがついて、好きになっていった。
私の場合は、そんな順番だったのです。
ということで「没頭」しませんか、仕事に
実際、私が仕事を好きになって、楽しいと思うようになったのは、没頭してスキルがついてきたからという流れですが、
皆さんも同じかは、わかりません。
でも、もし今を楽しめていないのであれば、今の仕事でネガティブな発言が多くなっているのであれば、
是非、没頭してみることをお勧めします!
そして、オクトでは沢山の変化とそれに伴う課題があるので、没頭するには最適な環境でもあります!
今、没頭出来るほどの仕事がない。。
もっと没頭したいのに・・・!!!!!
という方、ぜひご応募お待ちしております!
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