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無理やり引き止めるのは、古いラブソングだ。

相手が1時間遅刻をしても
その時間をラッキーと思いたい。
焦らされてることに腹が立って、
居ても立っても居られないなんてことが
自分が世界の中心では無い象徴だと思う。
1時間の余裕ができたと余裕を気取って言いたい。

「いいよ〜、
ゆっくりおいで〜(もう少し遅れてもいいのに)」
ぐらい余裕を持ちたい。

でもゆっくりおいで、を間に受けるやつは帰れ。
余裕かまして待ってるから、気持ちは駆け足で来い。

彼氏の遅刻の理由、ドタキャンの理由、別れる理由、
どれにしたって言われたまんまを信じたい。
疑い始めればどこまでも病めるだろうけど、
その行為に、私に一切得が無い。
あり得る話はしょせん、あり得る程度だ。
相手がそう言うのなら、嘘でもなんでもそれが理由だ。

最も顕著に現れるのは別れ話。
あんなのね、本当のことなんてね、言えないよ。
ここが嫌だと言われて直せば完治する話じゃ無い。
無理やり引き止めるのは、古いラブソングだ。
伝えたいのは理由じゃなく、別れたいと言う白黒はっきりさせたものだ。理由というグレーは「(あなたが分かってくれる理由はきっとこう)だから分かって」という存在で、大概の人間は傷つけない優しさでしかない。

理由なんて、
いい理由も悪い理由も嘘も.言い逃れる術だ。
遅刻は、どれだけ遅れるか伝える、か
来るまでの態度で見分けられる。
ドタキャンは後日の態度で見分けられる。
別れ話は、されたら最後だ。

理由を適当に流し
どうかあなたが自分を愛しながら、
人をついでに愛せますように。

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【詞と詩】にて作詞と詩を混ぜた、解説型エッセイを発信。親の過保護と娘の反抗を描いた「門限女子」連載中。あ、19歳です。
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