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たまごけん渋谷店オープン!

2024年11月17日


11月15日
「たまごけん渋谷店」オープンしました!

たまごけん恒例のオープンイベント
「オムライス500円キャンペーン」
を3日間実施してます。

初日の金曜と昨日土曜は、
1日200名のご来店がありました!
最大で20名待ちの並びです。

300〜400人予想で準備をしてましたが、
実際やってみると、11席の店内ではこのくらいの客数が限界かもしれません。
・1時間2回転(30分滞在)
・11時間営業
・11時間×2回転×11席=242名
同じ席数の肉とたまご本店でも、
朝からずっと並んでいても1日220〜230名が限界のようです。

WACCA店オープン時の1日400名記録は、
なかなか越えられませんね。

席数の重要さに改めて気付きました。

2日間営業してみて、オペレーション的な課題も見えてきました。

①キッチン

やはりオムレツ作りが一つの課題ですね。

慣れている岡村店長でも1食約40秒かかるので、
慣れてない人だと1食1分以上かかる場合もあります。
まずは、キッチンスタッフが安定してオムレツを提供できるまで練習が必要です。

しかしそれ以上に、中間のフォローアップが重要だと感じました。
キッチンがオムレツに集中できるように、
仕込みや補充・チキンライス炒めなどを、
先を見て早めに取り掛かることです。
ここが出来ていないと、オムレツに取り掛かるまでに時間がかかってしまい、
提供時間に遅れが出てしまいます。

明日からはオペレーション負荷の高そうな和牛系メニューが始まりますので、
基本のオペレーションはしっかりと固めておきたい所です。

②行列の管理

2階店舗のため、
待ちが出た時にお客様にどこに並んでもらうか?
この2日間は、行列アピールのため店前歩道のガードレール沿いに並んでもらいました。

「人が並んでいること」が、
一番のお店認知度アップに繋がりますからね。

しかしそのためには、下にスタッフを配置して列管理をしなければならず、
人員が取られます。

また、下と上のスタッフの連携が取れておらず、
・並びを通り越して店内に入ってきてしまうお客様
・店内が空いているのに、次のお客様が入ってこない
といったことが度々起きてしまい、
回転率が下がっている印象がありました。

連携を取るため、1階スタッフが店内カメラを見れるようにしたり、
注文管理の見直しも必要です。

常時並びが出るなら、1階に人を配置したいですが、
並びが出ない時間帯が増えるようなら、階段に並んでもらうオペレーションに切り替える必要も出てくるかもしれません。
ただその場合、並びアピールができないのが問題ですね。

と、課題は当然ありますが、
ターゲットとしていたインバウンドのお客様も多く来店してくれているので、
そのお客様が高単価な和牛系メニューを注文してくれれば、客単価が上がって、
多少回転率が低くても売上は取れるはずです。
客単価2000円近くまで上げられれば、
かなりの売上が見込めます。

この店舗が成功すれば、また新しい形のオムライス業態が確立できます。

メニュー開発を一手に担ってくれた岡村店長、
短い期間で仕事を覚えてくれた渋谷店のスタッフ、
ロープレ参加してくれた他店舗スタッフ、
トレーニングを手伝ってくれたクォック、阿部、早瀬、
メニュー作成や面接サポートしてくれた本社スタッフ、
皆さんありがとうございました!

今後の渋谷店が楽しみです!

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