[Report]川西市制70周年AnniversarySpecialEvent
兵庫県川西市が70周年、駅前商業施設の広場がリニューアル
今年(2024年)兵庫県川西市が市制70周年を迎えました。
70周年記念事業として数々の仕掛けが展開されているのですが、その中でも8/1~8/12はAnniversaryspecialEventが開催!
川西市制70周年PROJECT (kawanishilog.com)
駅前の大型複合商業施設である「アステ川西」(創業35年)のシンボルでもある屋内広場ぴぃぷぅ広場が大きくリニューアルし、お披露目を兼ねた式典が開催。
この新しい節目のイベントに、弊社(ちいさなにぎわいづくりセンター)も
一部イベントを担当させていただきました。
ミッションは、まちのみんなでお祝いすること
市制70周年を市民を巻き込んでお祝いするとともに、まちの中心地に新しく生まれるコミュニティパークについて、これまでまちの中で活動してきた市民や事業者が主体的に活用する姿を内外的に広く見せることで、川西を彩るまちの魅力の発見・発信の機会をつくり、市民自身が、単なるお客様ではなく、今後のパークの活用主体となるためのきっかけをつくることを目的として実施します。
こちらが、うちが企画書に(勝手に)書いた事業目的。
イベント会社さんはたくさんあるし、うちのような零細中小にこんな大きな節目を頼んでくれたということは
求められているのは「まちのみなさん」だ!!!!絶対そうだ!とかってに意気込んで書きました。
そして組み上げたのがこちら。
これまで存分にまちの中で知り合った皆さんにご協力いただき、市民で彩りまくる7日間を組みました。
ちなみに、時間や様々な条件でこのメンバーになりましたが、まだまだまだまだ多くの財産と呼べるまちの人がたくさんいることは言うまでもなく、改めて私自身が「川西って人の活動がとても豊かだ」と感じました。
(声をかけられなくてごめんなさい)
当日の様子
歌あり、ダンスあり、書道あり…
のまさに「市民オンパレード!」な毎日のステージ。
マルシェもまちのみなさんで
川西のおいしいもの、かわいいものを集めたマルシェも開催。
クリエイターさんや飲食事業者さんに集まっていただきました。
ステージ出演総数180名。
他にも屋外でのイベント(滞留実験や、プロジェクションマッピング)も続き、12日間が終わった後は正直「魂が抜けた」と思うぐらい寂しかった、そして疲れ切ってヨボヨボになっていましたが、振り返るとステージ出演者180名。
スタッフもろもろ含めると主体・主催と言える側で200名は関わったと思われます。また、子どもたちに「この広場のスタートに関係した!」と記憶してもらえたことも大切なことでした。
30年後は、君たちがここで100周年を祝っていてほしい…と願いながら
みんなの笑顔でお祝いすることができました。
まちの財産は人
これは今の川西の市長が良く仰っている言葉ですが、まさに、
まちの財産は人で、その人たちをつなぎ、関わり、知ってもらう機会を作ることができました。
大きなポヨンポヨンが出来た広場が、多くの人にとって素晴らしい想い出を紡ぐ場所になることを願って。
貴重な機会に声をかけてくださった
川西市市制70周年事業事務局様、まちづくり公社様、阪急阪神マーケティングソリューションズ株式会社様、アステ川西様
これまでの多くの活動に関わらせてくれた
川西市中心市街地活性化協議会様
一緒に運営してくれた
音響担当:T-REVES様
ありがとうございました。
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