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yamong
立ち止まること振り返ること
Andbyがスタートしてから1年ほどが経ったので、ぼんやりと振り返りをしています。
その中でこの1年間にやったことや起こったこと、そのときにはどういう未来図をもっていたか、どんなことを考えて毎日を過ごしていたかなどを思いだしながら書き出していました。
1年間での出来事を書き出したときに、最初の方は怒涛のようにやったことや起こったことの項目があって、しばらくすると少し落ち着いてきて、最後の方になるとまた厚みを増してくるといったような変遷というか歴史になりました。
内容を見てみると最初は会社の準備や基礎づくりに追われる日々で、途中からは案件が進行しており、一旦落ち着いたタイミングで再度将来への投資や準備をしないとと思って右往左往する期間があり、徐々にそれらの準備が何かにつながり始めていて現在に至るというような流れになるでしょうか。
振り返るだけで本当にいろいろなことが分かるなあと思っていて、毎月の内容は最初に想定していたようには全然なっていないですし、準備をしていたもののそっちからは芽が出なくて全く違う方向からチャンスが舞い込んできたり、この頃に準備をしておけば今はこういう道もとれたかもなと思うことがあったりしています。
進みながらだとなかなか自分のことや遠くのことは見えなくなるものだというのも感じている点で、一度立ち止まって振り返ってみることで自分の判断が結果的にどうだったのか、準備をしておいたことは何に繋がったのかなど分析が可能になります。
過去のことを思い出すだけではなくしっかり振り返ることによって未来に対しても面白い知見が得られることがわかったので、もっと戦略的に振り返りの時間を設けるようにしようかなと思っています。
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