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オプションB

Andby

連日ワールドカップの試合を見ていて寝不足の日が続いている今日この頃です。
普段からサッカーは毎週つまみ見する程度にウォッチしていますが、
ワールドカップはテレビの前でも熱量が違うと感じます。
4年に1回のお祭りですし、国を背負って戦う姿には感動を覚えるシーンが多々あります。
ついついテレビの前で歓声や悲鳴をあげて見てしまっています。

サッカーを見ていて思うのはチームのスポーツで、判断のスポーツだなということです。
個の力ももちろん重要ですが、組織的な連携や意思統一が非常に大きな力を生んでいます。
日本対ドイツやスペインの試合を見ていて、非常に意思統一がなされた試合だったと感じました。
あれだけ押し込まれていても耐え切って、
少ないチャンスをものにできたのは共有されたプランとそれを実行する意思が非常に強かったからだと思います。
そうでなければメンタルが崩れて、バラバラになるのが普通だったかと。
テレビで見ているだけでもずっとハラハラしていましたから。

そんな試合でしたが、しっかりといいコミュニケーションができていたんじゃないでしょうか。
チームとして「自分たちの戦い方はこう」というオプションAに加えて、
相手がこう来たらこうというオプションBや
試合がもしこうなったらこうというオプションCなど
さまざまなオプションが用意されていたんじゃないかと思います。
策があるという希望が苦しい時間帯も乗り越えさせてくれるということもあったのかと。
そういう力が手繰り寄せた大金星という結果であり、チーム全体の力だったように感じます。

経営にも似た側面があり、チームがあって判断が非常に重要になります。
思った通りにことが運ぶときもあれば、全然思い通りにいかないときもあります。
むしろ思い通りにいかないことばかりかもしれません。
ですが、思い通りにいかなかった時に、そこから考え始めるのではもう遅かったりします。
考えている間にも事態は悪化し、チームのモチベーションは落ちていきます。
そうならないためにも、ある程度の可能性で起こりうるケースを考えてオプションを用意します。
全てを読み切るのは不可能ですが、ありそうな未来に備えておくことはできます。
ダメだったとしても前に進めるからこそ、チームとして力を発揮できるのです。

だからこそ、リーダーはどんな劣勢でも希望を見せられるように、
他のメンバーが見えていない部分まで考え尽くす必要がありそうです。
オプションBでもオプションCでも、考えられる限り考えておくのがリーダーの使命かもしれません。

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