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最初の一歩が一番険しい

Andby

「始めは全体の半ばである。」
ギリシャ語の諺ともプラトンの名言ともされる言葉があります。
なにかをしようとするとき、始めることが一番難しく、
始めることに成功しさえすれば全体の半分が終わったも同然ということを表す言葉です。
非常に共感できますし、経営の難しさの一面を端的に表す言葉かなと思います。

経営をしていると始める局面の多さに気が付きます。
自分にとっての始めはもちろんのこと、
チームにとっての始め、
会社にとっての始め、
さらには世の中にとっての始めなんてこともままあります。
新しい取り組みをしていかないと自分達自身の進歩はないですし他との差別化もできません。
経営者やリーダーと呼ばれる人たちは、自らこの「始め」を決断して進んでいく人たちです。

ここで自分自身に目を向けてみます。
・・・
少し汗が滲みました。苦手です。
新しいことを始める時にはいつも動きが鈍ったりしてきました。
頭の中ではあれこれ考えつつもなかなか行動に移せなかったりです。
それはそうです。怖いですもん。やったことのないことは。
物事が進んでいくうちにそれが醍醐味だと感じるようになるのですが、最初はやっぱりおそろしいです。

ですが、経営に携わっていく身ですからそうも言っていられません。
そうしているうちに会社は潰れる方角に進んでいきます。
あれこれ考えると最初の一歩はどんどん重くなる一方なので、
手をつけて最初の一歩を踏み出すまではなにも考えないようにしています。

提案書だと最初の一枚をラフでもいいから描き始める。
システムだと設計を大雑把にでもいいから作り始める。
外部とのやりとりだととりあえず電話番号を押してみる。
荒くてもいいからwebページを公開してみる。
などなど。
そうすると、人間の意志や行動にも慣性の法則が働くようで、どんどん勢いがつくように進んで行ったりします。

始めたいけど全然始められない。
そんなときには周囲にも自分の気持ちにも思いきって目を瞑ってみるのもいいと思います。
動き始めればどこかにはたどり着きますから。

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