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選択肢をコントロールする
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選択肢をコントロールする

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経営やその他のマネジメントに関わっていると選択肢の数をコントロールすることが非常に重要だなと思うことが多いです。
自分たちの今の状況を把握して物事を前に進めていくための尺度の一つとして、自分たちが今とりうる選択肢の数は少なすぎていないか、逆に多すぎていないかということを考えます。

選択肢が少なすぎると?

選択肢が少なすぎるというのはどういう状況かというと、例えば会社の売り上げが特定の取引先に依存しすぎていたり、会社のとある機能が特定の人に依存していたりと、なにかに依存してしまっていてかつその状況に気づいていない(もしくはそれをよしとしている)ときによく陥る状況かなと思っています。
そういう状況下ではたった一つの出来事で壊滅的なピンチになってしまうことがあります。世の中は複雑性を増す一方なのでどんなことが起きるのかわかりませんし、それに備えるためには時々立ち止まってみて、慎重になって周りや少し先を見渡して「もし、万が一」と自問してみるようにしています。

選択肢が多すぎると?

選択肢が多すぎる状況というのは一言でいうと「なにも決められていない」状況かと思います。ある事柄について真面目に取り組めば取り組むほど考えに考えすぎてしまって、その結果膨大な数の可能性が浮かんできて頭がショートしてしまうことはありませんか。
私は心配性な方なので考えすぎると、そのどれもに対処しないといけないような気になってどうにもこうにも動けなくなってしまったり、欲張りすぎて結果的に全部だめになるなんてことも経験してきました。
マネージャークラスになると自分が多くの選択肢に埋もれてしまうと他のメンバーやチーム全体にも影響を及ぼしてしまってみんなで同じところをうろうろしてしまうだけにもなりかねないので、今は考えに考えた後は自分を信じて「えいやっ」と勇気を持って進んでみるしかないのかなと思ってやっています。捨てる勇気が必要です。

適切な選択肢の数は?

じゃあ適切な選択肢の数はというと、重要度だったりそれぞれの起きうる可能性に大きく影響を受けると思うので一概には言えません。
重要じゃないものに関しては選択肢が少ないままでもガンガン進めてしまっても大丈夫でしょうし、どういうシナリオになっていくか全然読めない時は多めの選択肢を用意して前もって準備しておいたほうがよさそうです。
そこのバランスをとっていくのが先読み力が必要でとても難しいことかと思っていますが、考え続けていきたいところです。

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