社内で実験、社会へ実装
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社内で実験、社会へ実装

最近世の中をみていると社内外の業務フローをサポートするツールや作業の自動化ツールなどさまざまなところで業務の悩みを解決してくれるSaaSのサービスが爆発的に増えていて、いままでだと一からスクラッチで開発していたようなものもSaaSのサービスを導入するというようなケースが非常に多くなってきていると思います。

そのようなSaaSのサービスをいろいろと利用させてもらっているのですが、比較的安い価格でクオリティの高いサービスが提供されているのはありがたいと感じることも多いですし、世の中の変化に合わせて常にアップデートがかかるということもありがたい部分でもあります。

またスタートアップの観点からすると、そういったSaaSのサービスにはそのサービスを提供している会社の特定の業務に関しての考え方やコンセプト、もっと広くには社会的に培われてきた業務フローのノウハウが多分に盛り込まれているというところも大きいような気がしています。
小さなスタートアップでは最初は業務フローもなにもなくこれから走りながら作り上げていくということばかりなので、そのSaaSのツールを便利に使いながら業務フローが組み立てられるようになるということはショートカットできるという点で恩恵が大きいと感じています。しかし逆にいうといくら便利なSaaSのサービスがあったとしても、それを組み込んだ業務フローを整えられなければむしろ混乱してしまったり、まったく無駄になったりしてしまうケースもありそうです。

さて、それをSaaSサービスなどのシステム開発を行う立場から見てみたときに、新しいサービスの作り方やクオリティのあげ方として以下のような形ができればと考えたりしています。
・自社で作って試験的に運用を行ってみる
・使っているうちにノウハウが溜まってきてプロダクトやフローに還元する
・繰り返すうちに明確なコンセプトを持ったプロダクトになっていく
それをマーケットフィットさせることができれば、自社発のしっかりとしたコンセプトを持ったプロダクトとして広く使っていってもらうことができるようになってくるのかなと思っています。

もちろん自社だけではスケールが小さすぎたり、一般性にかけることが多く出てきたり、もしくは一般的すぎて特徴がなさすぎたりすることがほとんどかとも思っていて、自社のプロダクトの実験ができるフィールドのクオリティが非常に大切になりそうです。
そういった意味では自社に限らず、小さく試行錯誤ができる実験場を多く、そして広く持っている企業が強くなるのかと思います。

小さな実験場を作るという意味では、パートナーを増やしたり、特別なプログラムを作ったり、...ということもありそうですが、そこはやり方を模索していくところかなと思っています。

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