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ジオラマづくりと会社づくり

Andby

ー夏の終わりを感じられる田んぼ道ー
ー長い年月生活が営まれてきたであろう趣深い商店街ー
ー子供たちのはしゃぎ声が今にも聞こえそうな小川ー

最近ジオラマ制作に興味が湧き、さまざまな方のジオラマを見ています。
そこにはずっとみていたくなるような世界が広がっています。

思わず見入ってしまうジオラマ作品のすごいところはどこなんでしょう。
正確な構図の再現
金属の塗装剥がれやサビ感といったディティールの表現
植物の葉っぱ一枚一枚の向きや色味
ポイントをあげればキリがないほど、細かなリアリティが存在します。
さまざまな材料や手法を駆使して表現する、その技術がとんでもないことはもちろんです。
ですがその表現・技術力の前に、見る力の高さに驚愕しました。

漫然とただ見ているだけでは決して認識できないようなものがしっかりと表現されています。
現実世界では認識できないものもジオラマでははっきりと認識できます。
人は同じ世界を見ているようでいて、見る力には大きな差があって、
見ているものは大きく違うのだと考えさせられます。

もう一つ、すごいジオラマには心を揺さぶる情緒的な何かがあります。
ただただ現実を再現するだけではありません。
作者の解釈が挟まって、心に何かを訴えかける世界観が表現されています。
見えないものを見る力、その賜物のように思えます。

ジオラマに秘められた
見えるものを見る力と見えないものを見る力
ジオラマに触れて少しだけ世界の見え方が変わっていくような、不思議な感覚を味わっています。

そしてその感覚で社内を見てみます。
世界観を感じるような取り組みもあれば、オフィス内の様子や社内の制度などまだまだ荒い気がしてきます。
社内の様子やメンバーの様子など、ディテールがとれていないのか、世界観を表現できていないのか。
「この会社は!」というような心を動かす情景が不足しているような。

会社というものも、まずは具に観察して、自分たちが感じてきた目に見えないものを織り込んで作り上げていくものではないかと思えます。

ジオラマと経営、全然違うようでエッセンスは同じなのかもしれません。

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「人とテクノロジーのちょうどいい塩梅」 Andby株式会社です。 会社のことや最新の技術研究についてなど発信していきます。 サービス開発やシステム開発でお困りの方は是非ご連絡ください。