見出し画像

ワラビを食べる

周りの田んぼでは水が張られて、稲の苗が植えられてました。

もうそんな季節なんですね。

画像1

画像2

用水路の水も光を反射して綺麗。。


今日は今が旬であるワラビを買って食べてました。

ワラビ大好きなんです(・∀・)

今の時期じゃないと食べられないのでしょっちゅう買ってきては食べてます。



道の駅に行くと山で採ってきたワラビが大量に売ってるので

二束くらい購入ー。

画像3

値段をそんなに高くない。

ただ、このままだとアクが強すぎて食べれないのです・・・。

なので、まずあく抜きをするところから始まります。

だいたい写真のワラビ1束(500グラムくらい)だと1300ccくらいの水を大きめの鍋に入れて、

沸騰したら火を止めて、小さじ2杯の重曹を入れます。

画像4

我が家ではいつもコレ。

粗熱が取れたら、鍋に入るくらいに切ったワラビを

投入。(その前に下の固そうな茎は切って捨てます)


画像5

これで鍋の蓋を閉めて、丸一日漬けときます。


いざ、

一日漬けたあとのワラビ。

画像6

ご覧の通り、漬けたあとの水は真っ黒け。。(わかるようにちょっと水捨ててます)

これをさっと洗って流水につけ、またさらに水に1,2時間放置。

下処理はコレで終わりです(^o^)

茹でたりしなくても、柔らかくてちゃんとアクが抜け、

このままでも全然食べられます。


味付けは、

ワラビのごま和えも好きなんですが、

辛子醤油和えも好きなので、今回は辛子醤油和えで行きたいと思いマス。


だし汁に醤油を入れ、からしを溶かし、

下処理したわらびを浅めの皿に次の日まで味が染み渡るように

じっくりと漬けます。

画像7

これで完成です!

画像8

自分はこの胞子(?)の部分が大好き。

ツユが微妙に絡まって、しかもあのなんとも言えない食感がたまらない。笑

そして何より、この濃いヌメリ。

普通のスーパーで売ってるのと違って味もヌメリも濃ゆい。

ご飯のお供にも、酒のつまみにももって来いです。。


少々手間のかかる食べ物ですが、


それでもやっぱり毎年食べたくなる山の恵みです。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?