安藤梢@医療ライター

フリーランスのライターです。得意分野は医療。 主に病院や医師の取材、インタビュー&ライ…

安藤梢@医療ライター

フリーランスのライターです。得意分野は医療。 主に病院や医師の取材、インタビュー&ライティングをしています。 好きなものは、猫、本、フラ、演劇、納豆。夫と猫と暮らしています。 お仕事のご依頼・ご相談はHPからお気軽にどうぞ。 https://and-kozue.com/

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プロフィール福島県生まれ、千葉県在住。 実用書・ビジネス書の出版社に7年間勤め、営業職として首都圏、九州の書店営業を担当。 東日本大震災をきっかけに「人の話を聞く仕事がしたい」という思いで、2013年からフリーランスのライターに。 現在は、病院取材、医師の取材を中心に医療系の雑誌、Web、病院広報誌などでインタビュー&ライティングをしています。 こんなことができます得意な分野:医療・介護 医療、介護分野で働く方たちへのインタビュー&ライティング 医師向けの専門的な内容か

    • 「C」を探す、秩父の旅

      10月29日に、deleteCとクラブツーリズムがコラボした日帰りバスツアーに参加してきました。この企画は、旅を通して、deleteCの活動を応援するというもので、旅行代金の一部がdeleteCに寄付されます。 私がdeleteCについて知ったのは、1年ほど前。SNSで流れてきた「がんを治せる病気にする」というコンセプトに、「え!なにそれ?」と思ったのがきっかけでした。deleteCがコラボしたオリジナル商品を購入したり、サービスを利用すると、その金額の一部がdeleteC

      • 【医療をめぐる本の話】Vol.3 自分らしく生きるコツ。 『心が揺れがちな時代に「私は私」で生きるには』

        産婦人科医の高尾美穂先生の存在を知ったのは、テレビの情報番組でした。 インパクトのあるモヒカンスタイルを見て、「一体何をしている人なんだろう??」と興味を持ち、それから先生の人生観や温かな語り口調に、ぐいぐい惹き込まれていきました。 本は出てるかな?と探して見つけたのが、この本。高尾先生の音声配信プラットフォーム、stand.fm「高尾美穂からのリアルボイス」でのトークが1冊にまとまったものです。 タイトルだけでも、私に突き刺さりました。「心が揺れがちな時代」、ほんとにそ

        • 【医療をめぐる本の話】Vol.2 医療に国境はない。『紛争地の看護師』

          戦争が始まってしまった。まさか、こんな世界になるとは思わなかった。小学生の頃に、湾岸戦争が始まったというニュースをテレビで見てびっくりしたけれど、また戦争が起こるなんて。2000年になって20年以上も過ぎたというのに? 私たちは歴史から何を学んできたんだろう…と、言いようのないショックを受けている。 今、日本は平和だ。これからどうなるかは分からないけれど、そして二度と戦争が起こらないように、できるだけのことはしなければならないと思うけれど。今のところ戦争はしていない。でも、

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        • 【医療をめぐる本の話】
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          【医療をめぐる本の話】Vol.1 医師ががんになったとき。『ぼくとがんの7年』

          先日、終末期医療に携わる訪問診療医が主催する、「死」について考えるワークショップに参加した。そこでは、自分ががんになったという設定で、病気が徐々に進行していくストーリーを追いながら「死」を疑似体験する。 「なんだか不調を感じるな」というところから始まり、病院に行き、検査を受け、がんと診断され、手術、抗がん剤治療……と、物語は進んでいく。私の中で、これまでぼんやりとしていた「死」が、いきなり間近に迫ってくるような感覚。その怖さ、そして不安に押しつぶされそうになった。 がんが

          【医療をめぐる本の話】Vol.1 医師ががんになったとき。『ぼくとがんの7年』

          書きたいけど書けない、を抜け出したい。

          ライターとして仕事をしているのに、自分から何かを書いて発信するのは苦手・・。自分の考えや体験したことを、言葉にして伝えたい気持ちはあるものの、いざ書こうとすると手が止まってしまう。いつか書きたいな、いつか。そんなふうに思っていた。 そんな考えをガツンと変えるきっかけになったのが、今年の1月から参加している、さとゆみさんの「ビジネスライティングゼミ」だ。受講しているのは、もう何冊も本を出しているようなブックライターさんから、ライター未経験の人まで。みんなそれぞれに「書きたい」

          書きたいけど書けない、を抜け出したい。