【勉強会レポート】テスト設計/テストカタマリーについて知ろう
こちらのイベントに参加してきたのでイベントレポートです。
グラレコ
テストカタマリーとは
そのまま「テストの塊」から取ったといいますが「一連のテストケースを持つ分割されたテストスコープ」という定義があるそうです。
個々のテストケースをテスト対象機能別に区分けすることで、テストケースの構成を可視化し、それによって重複のあるテストケースの排除であったり、新しいテストケースを追加する際の観点漏れを防いだりといった効果が期待できます。
グラレコには起こしていないのですが実際に個別のテストケースになっているものをテストカタマリーの形にまとめ直していくワークもやったのですが、これがとても良かったです。
ワークの内容がブログなどで紹介されていないかと探してみたのですが、こちらの資料が詳しそうでした。イベントでやったワークとは少し違いそうですが。
感想
恥ずかしながら、「テストを可視化する」という考え自体が存在しなかったため、実行効率だけを考えたテスト仕様書に違和感を持っていませんでした。
ただ、読み辛い自動テストと戦って疲弊した事は多々あるので、そのような自動テストをいかに可視化するかを考えた時に生きる思考法であるとは思いました。
次に自動テストを追加する時に、既存機能のテストカタマリーを書いて試してみようと思います。
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