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【イベントレポート】Webエンジニア勉強会inVR 第4回

こちらのイベントに参加してきたので、イベントレポートです。

イベント自体の感想

VRのLT大会ということで期待半分不安半分だったのですが、結果的には大満足でした。

登壇者のUXがとても高い! エモーションの反応とチャット実況を見ながら発表できたので、インタラクティブな発表がスムーズにできたと思います。

VRアバターでの参加というのも新鮮で良かったです。もうちょい捻れば良かったかもしれない。

よりVRが進めば懇親会もできるようになって、より面白くなると期待しています。

LTの感想

「私の当たり前は、誰かの当たり前とは限らない」

発表者:@kuwahara_jsri さん

完全に同感という気持ち。自分の発表とネタかぶりして焦ってました。

エンジニアに話しかける時は「今喋っていいですか」の一声が大事というのは、よく言われるし自分にもできれば適用して欲しいのに、人に声を掛ける時は忘れてしまいがちです。

「技術書・方法論とのお付き合い」

発表者:@philomagiさん

課題や問題の外部に「正解」を求めていないか? という問題提起は、実に耳が痛い思いをしました。

技術そのものに注目しないといけないフェーズもあるとはいえ、自分がどこに向いているのかには自覚的であるという状態は、自分の最近の振る舞いにはなかったような気がします。

この機会に我が身を振り返ろうという気にさせられるLTでした。

「コードを書かないエンジニアリング」

発表者:@jumpei_ikegami さん

「コード書かないで問題解決できるのならその方が良いよね?」というお話でした。分かる。

我々はコードを書けるために何でもコードに頼ってしまいがちですが、もっとシンプルな問題解決の手段があるなら、それを提供するのもエンジニアの役目であるということを思い出させるLTでした。

「今だからこそ分かる報連相」

発表者:@anchor_cable (私)

私のLTでは社会人1年目の時に死ぬほど下手くそだった報連相について話しました。今でも得意ではありません。

これさえやっていれば良いというものではなく、どちらかというと最低条件に近いものですが、存外できていない人も多いようにも見受けられるので、まあまあ刺さるんじゃないかなと思って持っていきました。

リアクションはそこそこ頂いたので、まあまあ成功したのではないかなと思っています。

次回も

早くも第5回の募集が始まっていました。

次のテーマは「ふとしたときに読み直したくなる一冊」だそうです。

2連続もどうかと思いましたが、どうせ抽選だしという事で登壇者枠で応募しておくことにしました。当選した時に話す本は決めてません。Clean Architectureか、全然技術関係ない本にするか。

cluster以外のアプリでのVR勉強会も楽しそうなので、VRchatだったり、NoesVRだったりでの企画があったら覗いてみたいです。アバターももっと凝った奴作りたい。

ネット回線速度はもう少し必要ですね。最悪出社するか。

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