んなこと言ったら、なんでも手段じゃねえか!!

「〇〇をしたい!」と言ったとき、
「それって手段じゃないの?」って言われたことありませんか?

何かの目的を達成する手段。
こうやって言ってくれる人は、アドバイスをくれる方が多いです。すごくためになります。

たしかに自分も「お金が欲しい!」って言ってる人がいたら、なんでそう思うの?と聞いてしまいます。

「手段が目的化しているんじゃないか?」

これは思考を深掘りするためのいい質問だとは思うのですが、世の中のことほとんどは手段であって、目的なんて「生きる」ことしかないんじゃないかと思います。(生きることすら何かの手段なのかもしれない)

今ある手段を一旦目的に置かないと、次の手段を目的化することはできません。

(そして、人の欲望の根源に触れることは、時にすごくデリケートなところに突っ込んでいくことにもなると思います。欲求の根源の多くは、ネガティブな過去だったりするからです。)


「それって手段じゃない?」と言われること、僕は結構あります。
「ゲストハウスやりたい!」と言うと、そう言われる頻度高いです。

これの目的は、「冒険と創造のきっかけをつくるため」。それに対してのなぜには「人の生きがいを作りたいから」。それに対してのなぜには「人が自殺しない世にしたいから」。それに対してのなぜには「自分が楽しく生きるためには、周りの人が自殺してはいけないから」。(続く)


結局、世の中の全ては手段なのかもしれません。
そしたら、「手段が目的化している」なんてことは全然良くて(手段を達成したら、新たな次の目標が出てきたりもしますし)。

「手段が目的化しているんじゃないか?」という問いは、
「生きてる意味は何?」と同等の質問。



最後に

手段が目的化しているんじゃない?と問うてくれる人の意図は、手段がそれだけではないんじゃないか?という話だと思います。
あくまで、目的達成のための手段として他の選択肢も考えてみよう!ということだと思います。

ただ、やりたいことには、やる理由以外にも「熱量」があります。サッカー選手になりたい少年は、スポーツでみんなに元気を与えたいが目的かもしれませんが、本当はサッカー選手を見て自分が大きな試合で試合しているイメージを何度もしているから、なんじゃないでしょうか?


サポートももちろんすごく嬉しいですが、SNSでシェアしていただくと超喜びます!Twitterシェアしていただける場合、@seiyaaa_8)でメンションもらえると助かります🙇‍♂️