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あさりとしゃきしゃき野菜とコチュジャンと。チョムチムの名店にいく

前回に引き続き、韓国の全羅道旅行についてです。

木浦(モッポ)で焼きホタテを食べ眠りについた後、そのままモッポの地元民からも人気の高いチョムチムのお店へいくことに。


해촌(ヘチョン)だよ

해촌
전라남도 목포시 상동 1159-12


人気店ということもあって混んでいた。

待ってる人の会話を聞くに、並んでいる人たちは観光客じゃなく地元民ぽくて期待が高まる。

大体40分程度待って中に入ることができた。


店内に人が多くて写真が撮れなかったのだけど、すごく綺麗だった!イスが長めでふかふかしていてとても快適。

小鉢もめちゃめちゃかわいい

小鉢もかわいいし、おかずも全部美味しかった。

下段中央は小魚の煮付けなのだけど、くぎ煮にとても近い味がした。
聞くところによると、この味付けは全羅道だけらしい。


そしてメインの料理が運ばれてきた。

あさりビビンバを頼んだのだけれども、名前はビビンバなものの実態はチョムチムという料理である。

チョは酢、ムチムは和えるとか混ぜるという意味になる。

そのためチョムチムは"お酢の和えもの"とでも言おうか。


チョムチム単品で頼んでしまうとやたら量が多いけど、ビビンバという形で頼めば適量が運ばれてくるらしいのでそうした。

肝心の味はというと、野菜もしゃきしゃきで美味しいし、コチュジャンの辛みをお酢がマイルドにしていてさっぱり食べれるし、途中途中主張してくるあさりも噛みごたえがあり美味しい。

だけども、これは私が多分ここでしかチョムチムを食べてないからなのだけど、名店であると言われる理由は正直よく分からなかった。。。

おまけでついてきたあさりのすまし汁は、あさりの味が濃縮されていてとても美味しかったし、おかずも全部美味しいからこのチョムチムも美味しい部類なのだろう。

だけど私の中のチョムチム経験値が浅くて、特別美味しいのかどうか判断がつかなかった。残念無念。


よそで何度かチョムチムを経験してから食べたら違かったんだろうな~、、料理を味わうのにも知識が必要だ。。。

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