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結構強い一体型VISAデビット機能付ICキャッシュカード(三井住友銀行キャッシュカード+VISAタッチ決済+iDデビット)

 ATM手数料無料・振込手数料無料・振込による入出金が営業時間外でも即時反映可能というメリットがあったので、最近は楽天銀行・SBI住信ネット銀行・ソニー銀行・ジャパンネット銀行(現:PayPay銀行)といったネット銀行ばかり使用していた。これらのネット銀行のキャッシュカードはデビットカードと一体型で1枚持ち歩くだけで良いので便利。

 一方で、ネット銀行と比較して都銀は使用頻度が減り、三菱UFJ銀行(VISA)やみずほ銀行(JCB)が提供するデビットカードは、キャッシュカードとデビットカードが別々で余計に距離が空いてしまった。りそな銀行はJALマイレージカードとデビットカードとの一体型を提供。

 関東と関西を異動で往復するうちに使わなくなった三井住友銀行の口座があった。再度関西に来たため、三井住友銀行を利用しようにもキャッシュカードはないわ、登録されている電話番号が変わったためネットで住所変更はできないわで、窓口に行き住所と携帯電話番号を変更、その機会にキャッシュカード一体型デビットカード(SMBCデビット)を申し込むことにした。2021年9月15日にネットで申込、9月27日に転送不要の簡易書留で到着した。

 デザインは4種類あるが、「ベーシック」と「龍」の2種類を申込。表面は中央に銀行口座番号、その下にデビットカード番号とアルファベットのフルネーム、右に有効期限(6年)が印刷されている。

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 裏面は、CVCと紛失等の際に届出でができるサイトにつながるQRコードと、あまり見かけない「iD」デビットのロゴ。「iD」プリペイドやポストペイは見たことがあったがデビットは今回初。

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 もともと2016年10月下旬から、SMBCデビットカード(当時はキャッシュカードとは別カード)を発行開始。(この時点では三菱UFJ、三井住友、みずほはいずれもキャッシュカードとデビットカードが別々、4メガではりそなだけが一体型)

 その後、2017年7月10日にSMBCデビットカードがリニューアルして、依然デビットカードとキャッシュカードは別々のカードではあったが、デビットカードにはSONYが新開発した多機能ICチップ(日本で普及したSONY製のFelica(Type-F)と、世界で最も普及したオランダのフィリップス社製Type-Aの両方を搭載)を搭載した。それにより「日本初」で「iD」と「VISA PayWave」の両方に対応した。

 約半年後の2018年3月1日に現在のデビットカード一体型キャッシュカードとなった。銀行残高の範囲内で、「iD」としても「VISA」としても使用できて非常に便利である。

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 早速セブンイレブンで「iD」として使用したが、タッチ直後Suicaのように即決済が完了、レシートが出てくる。その後携帯の三井住友銀行アプリを見ると残高が減っていたので利用明細の確認もタイムラグが少ない。

 VISAタッチ決済は使用しましたら追記します。

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