田中イチジク
観た映画について、考えたことを書いています。
noteを始めて1年半、就職してそろそろ1年が経つ。 といっても、noteは始めたばかりの頃にたくさん投稿してそれ以来書かなくなってしまっていたのだが、、 noteを始めたのが2020年の夏頃で、その頃は何かをしなければと躍起になっていた。 というのも、入りたい会社で内定がなかなか出ず新卒でフリーランスで働こうと思っていたからだ。 今思えば無謀な考えだったと思うが、その頃は本気でそうなろうと思っていたし、実際noteで毎日投稿をしたりランサーズでライティングの仕事を受
タイトルの通り、最近Webライターを再開した。 大学生の頃に、noteを始めてランサーズで案件を取って少しだけWebライターをやってみたが、約2年ぶりにもう一度。 1年前にWeb広告代理店に就職したが、文章を書く仕事がしたい気持ちはずっとあった。 いくら仕事が忙しくしんどくても、お給料がもらえて土日はしっかり休めていれば、流れるままにダラダラと過ごしてしまうのが私。 このままずっと今の仕事がしたいとも思えず、今の仕事から発展させた何かしらの仕事がしたいとも思えず、もう一度
一昨日、銀杏BOYZのライブに行ってきた。 仕事をどうにか17:30に終わらせて間に合わせようと思っていたのに、仕事が終わったのは18:00。 「最悪、最悪」と呟きながら、会場に入れたのは19:00。30分遅れの到着。 でも、入った瞬間、全てを忘れて峯田さんに目を奪われた。座席は2列目で表情も楽器を弾く手もはっきりと見えた。 曲を聞きづけた憧れの人が目の前にいて、本当に存在するんだってまずはそんなことを思った。 それから先は終始泣きっぱなし。こんなに心が動くライブは
この間、スタバに行ったときのこと。 トイレに蝉がいた。 トイレは、店舗の奥。 どうやって入ったのだろう。 誰かが意図的に連れてきたのだろうか。 蝉は、1週間しか地上にいられないのに、その内の数時間をトイレで過ごすなんて可哀想だ。 手に掴むことはとてもできなかったので、スタバの店員さんに。 次にトイレに行くときには、蝉はいなくなっていた。 良かった良かった。 短い時間ではあるけれど、地上ライフを楽しんでくれ。
半沢直樹の第2シーズンが放送されているわけだが、私は今日5話まで一気見した。 いやあ、面白い。 第1シーズンも見ていたが、やはりおもしろい。 私が、一番感心してしまったのは、半沢直樹の話す力だ。 半沢直樹みたいな人が本当にいるのかは分からないが、企業のトップや取引先の社員の前で、あんなに堂々と話せるものだろうか。 前のシーズンを見ていたころは、そんなこと思わなかったが、就活を通して見てみるとそんなことを考えてしまう。 半沢直樹は、堺雅人さんで実際にあんな人はなかな
先日、通っている大学についてのnoteを書いたが、今日は高校について書いてみようと思う。 私が通っていた高校は、都立西高校。偏差値は73、東大合格者数は20人と、かなりの進学校である。 今となっては、なぜ受かったんだろうという感じだが、中学時代はガリガリと勉強をして、けっこう頭がいい方であった。 高校時代を思い返して、心からこの高校に通って良かったと思える。今日は、そんな都立西高校について書いてみる。 1、学校の雰囲気 学校の雰囲気は、とにかく「自由」。校則は全くな
今日、初めて知育菓子を作ってみた。 ボランティアの企画で。 ねるねるねるねと、ゼリーみたいなお菓子と、、 こんなの子どもの頃やってたら、凄く楽しかっただろうなあ、、 と思いつつ、21歳の私でも楽しかった。 そして、一口食べてみると、意外と美味しい。 でも、同時に一口でいいなあ 子どもができたら、子どもが作るついでに一口食べるくらいがちょうどいい。 自分の子が知育菓子を作る日を楽しみにしておこう、と思った、そんな日曜日。
「何を目的に生きるのか」 ここ最近、ずっと考えていた主題である。 お金をたくさん稼ぐ、いい車や家を買う、家族と幸せに暮らす、様々な答えがあると思うが、イマイチしっくりこなかった。 いくつか本を読んだり、記事を読んだりして、自分に1番しっくりきたのが「納得するために生きる」という答えだ。 その「納得」の形は人によって色々で、お金を稼ぐことが「納得」になる人もいれば、世の中に貢献することが「納得」な人もいる。 私の形は、まだ探している最中なわけだが、「納得するために生き
私は3か月ほど前から、中学1年生の女の子と文通をしている。 その子との出会いは、ボランティア。 私は、地元の小学校で、月に1度小学生とキャンプに行ったり、体育館で遊んだりするボランティアに参加している。 その女の子は去年の3月まで小学生で、ボランティアに参加していた。 そして、私と同じマンション。 その子がクリスマスプレゼントを届けてくれたり、私が忘れ物を届けたり、お互いの部屋番号も知っていた。 5月、自粛で、バイトも、学校も、なくなった私は、その子のことを思い出
昨日、ライターとしての初仕事を終えた。 noteの毎日更新を始めたタイミングで、アウトソーシングのライティング業務を探し始めた。 ランサーズという、記事やデザイン(何でも)仕事をしてほしい人と、仕事を探している人のマッチングプラットフォーム。 本当に便利な時代だ。 ライターになりたいと思って、こんなにすぐに仕事をさせてもらえる。 ただ、実績のない状態での最初の仕事探しは難航した。 ライティングを始めるにあたって、もちろん色々と調べた。 すると、始めは報酬額は気に
最近の心の状態は、不安や悩み、考え事でいっぱいいっぱい。 半年くらい前まで、悩みがなかった。たまに、恋愛で悲しくなったり、人から怒られて落ち込んだりはしていたけれど。でも、悩んではいなかった。 というより、悩む隙間がなかった。 思えば、私は中学生の頃からずっと忙しい。学校に行って、部活をして、塾に行って、帰ってからは寝るだけ。中高は、この繰り返し。 大学生になると、大学、サークル、ボランティア、飲み会、空いた時間はバイト。 もちろん、やりたくて始めたことがほとんどだ
皆さまは、これまでどんな恋をしてきているのでしょう。 私は、思い返すと、相手のことを考えて涙が出てくるような恋しかなくて、ふと悲しくなる。 高校生のころ、好きな男の子にバレンタインに告白しフラれ、そして、その数ヶ月後に、私が1番相談していた女の子と付き合った。 大学生になって、同級生に告白され嬉しくて付き合ったが、結局好きになれなかった。 年上の男性と付き合うが、クリスマスに一緒に過ごしてくれなかったり、音信不通になったり、そして結局フラれた。 恋愛がうまくいったこ
昨日、映画『あん』を観た。 不自由さの中で生きる人々の物語。切なく、美しい人の姿が描かれていた。 生きる意味とは? 働く意味とは? 映画を観る中で、そんな問いが何度も浮かんできた。 序盤から、いくつかの疑問を抱えながら映画を観た。 とくえさん(樹木希林)は、なぜ時給600円のどら焼き屋で働こうと思ったのだろう。 70歳を過ぎて、立ち仕事で思いものを運ばなければならない時もある。 最初は、孤独なのかな、と見ていた。旦那さんが亡くなって、独りぼっちで…。人間、社会と
いつもは午前にnoteを書いているけれど、何だかテーマが思いつかなくて夜に。 午後はインターンに行って、少し用事をこなしてたらこんな時間に。 危ない、危ない、 日付を越してしまうところだった。 まずは続けることが大切なのに。 この2週間、平日の13時から18時がインターン。 とても勉強になって楽しくて、でも気を張って疲れてしまう。 今日は金曜日。明日はおやすみ。 世間はお盆休みなことを忘れてしまう1週間。 今日はゆっくり休んで、明日からまた頑張ろう。 では
noteを始めて約2か月、毎日投稿を始めて1週間が経過した。 いい記事って何だろう? 2か月続けてみて、分からないことも多いが、何となく分かったこともある。 現段階でいい記事とは、見てくれた人の数に対してどれだけの人がスキしてくれるかではないかと思う。 始めたばかりの頃は、とにかくPVを増やすべきと思っていた。もちろん、多くの人に見てもらえる方がいいに決まっている。ただ、PVはタイトルの良し悪しやタグの付け方によってしまうところが大きい。 もっと自分に知名度があった
昨日、散歩をしている時のこと。 川のど真ん中に1羽のシラサギが立っていた。獲物を探すでも、水を飲むでもなく、ただ立ってるだけ。 「お前も一人か」なんて、5分ほど見つめていた。 すると、突然電線の上へ。 あら、シラサギもカラスやハトみたいに電線に止まるのね、と思っていると新たなシラサギがもう一羽。 しばらく会話をするかのように3本の電線を行き交うと、2羽で川の向こうに飛び立っていった。 「お前」は全然一人じゃなかったのね… こんな、小説に出てきそうなワンシーンに立