燃え尽き繊細な人が才能を活かしていくために②

「才能」は神様の力で、
個人の持って生まれた特権というより
 


みんなそれぞれ自分の中にある
かすかに自分色に色がついた
「色水」みたいなものを、

自分を認めて
自分を受け入れた時、
だんだんとそれが、澄んで、濃くなって、キラキラしてくる

そこに
エネルギーを注ぐと、量も増えて勢いが増してくる

反対に、

エゴが強くなったり、
人を陥れるためにその色水を使っていると
だんだんそれは
どす黒くなってきたりする

誰が困るかといえば、
結局は自分が蝕まれていく

そういうもんだと思うのですけど


文章ももちろんですが、
何かものを作るときなんかは
エゴに注意深くなる必要が結構あると思うのです


私自身も
自分の色の力を使う練習を今もしている最中です


目標を決め、ステップを決め、そこにたどり着く
というのは生産的な人生には必要かもしれません。


でも「生産的」を求めないといけない人生というものに疑問を持ち始めたら

これをやめないといけません



大切なのは目標だけじゃなくて
その「目的」になってきます

才能はその目的のために使います


途中で燃え尽きてしまったり
注意が散漫になってしまう人は


目標を立てるときに
その「目的は?」ということを一度自分に問いかけてみると
才能を活かすことができてきます


その目標に向かうにあたり、
目標にたどり着くことが目的ではなく
自分にとってその目的はなんだろう?


すると目標へ向かうルートが色々見えてきます
ルートは色々あるのです。


そして目的に沿ったルートは自然と決まるはず


すると
その場のひらめきや思いつきで
目的を果たすことができても


目的を邪魔することはなく
道に迷っていくことも無くなります



その目的が明確になるとき
才能という自分色の色水を


どう使えばいいか
自ずと答えが出てくる


しがみつきを

手放していくほど


そんな気づきがあります





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