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東洋の占いと心構え。

新緑を潤す雨が多くなってきましたね。
湿が籠りやすいこの時期は特に、体調やお気持ちの優れない方もいらっしゃるかも知れませんね。大丈夫です、季節のせいです^^
そんな時は決して焦らずに、ゆっくり癒しの時間をとられ、心を潤す雨に身を委ねてみてくださいね。 やがて穏やかな陽の光が射し込み、必ず希望の芽が萌え出る日が訪れます。


突然でしたが一週間お休みを頂いていました。
昔から割りと緩急しっかりつけるタイプで、日常の良いリフレッシュになりましたが、驚かせてしまったかも知れませんね。
この間過去の投稿にもお目通し頂き、スキしてくださった読者の方、本当に有り難うございました。通知を目にする度、嬉しかったです^^


さて、このnoteでは、暦と気学を用いながら開運をお手伝いする内容でお話させて頂いております。

気学に関して、私は「占い」というよりは言わば「開運方位学」というような学問的な捉え方を強くもっているのですが、運勢や相性をみるという意味ではやはり占いのカテゴリーであるのは間違いないと思います。

そこで、本日は九星気学が含まれる東洋の占いについて、ここで簡単にまとめてみようと思います。


東洋の占いは大きく分けると3つに分けることが出来ます。

卜占(ぼくせん) : 偶然現れた数や文字等の形を天からの教えと受け取り、占いたい事柄の吉凶を読む。(易、タロット、ルーン..)

相占(そうせん) : 手や顔、家屋等の形状から運気を読み取る。(手相、人相、家相、風水、姓名判断..)

命占(めいせん) : 生年月日(時)から運命・宿命を読んだり未来を予測する。(西洋占星術、算命学、四柱推命、数秘術..)


以上のことから、九星気学は「命占」に当たるのですよね。
つまりはこの世に生まれた時に定められた不変的な情報を基にし、基本的な性質や才能、相性等について占うことに適するとされています。
しかし重要なのはそこには絶対ということはなく、気学は「運命学」「方位学」「社会運勢学」そして「統計学」とも言われていますので、運勢や相性も、あくまで『その傾向がある』として捉えるのがいいのかなと私は思います。

そしてやはり改めて感じるのは、気学に限らず、占いはあくまでも人生を歩む上での「ツール」でしかないということです。

特に開運を望む方にとりましては、占いが何かをしてくれたり変えてくれるのではなく、自分自身が変わろうと行動を起こさなければただの情報の一つに過ぎない気がしています。

ですので、九星気学におきましては特に、当たる、当たらないではなく、また、期待を持つのも違う気がします。勿論、『何かが変わるはず!』と、ポジティブな気持ちを持つことは大切なことですよね。但し開運においては何も行動を起こさない中での期待は持たない方が良いと思います。


知ることで参考にして、行動してみて、結果がついてくるもの。

ー 傾向と対策を知って、行動する ー

特に気学ではこれが大切かなと思っています。

こちらのnoteでは、実践と考察の攻めの開運術である気学を、皆様が身近に感じて毎日の生活に取り入れていただけるよう、私自身の日々の実践や考察を交えつつ微力ながらお伝えさせて頂ければと思います♡

今後共どうぞ宜しくお願い致します^^

◇本日のおまけ◇
《5/18の本日の花と花言葉》
ペチュニア : あなたと一緒なら心がやわらぐ、心のやすらぎ

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