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アラフィフの主婦が英語学習を始めたわけ


もう40代なんだけど、50代なんだけど、英語を学びたい。でもこの年齢で語学を始めるのってどうなの?
と、同じ年代の人がなぜ英語学習を始めたのか、始めてどうだったのか、気になったことがありませんか?1つの例として参考にしていただけると幸いです。

《結論:始めて良かった!》

私が英語学習を始めた理由は次の通りです。


  1. 子供の頃の夢を思い出した

  2. 本当はずっと英語をやりたかったのに、若い頃には本気になりきれなかった

  3. これだけは、やりきった!というものがほしい

《英語を学習することで、
  どんな老後になるのか楽しみ!》


1.ふと振り返った時、子供の頃の夢を叶えていないことに気付いた


アラフィフ。
ふと、自分がしてきたことを振り返ることがありますよね。
その時に、少女の頃の自分を思い出したんです。
大人になったら絶対英語がペラペラになる!
そう思っていました。
外国の冒険映画に出てきた女優さんみたいになってる!
と夢と希望に溢れてキラキラしていた頃の私。アルファベットを書いただけでドキドキしたあの頃。
女優さんみたいに…というのはおいておくとして、少なくとも、アラフィフになった私はなぜ英語が話せていないのだろう。
少女の頃の自分よ、ごめん。今度こそからやるからね!そんな気持ちになりました。

つまり、アラフィフになり人生を振り返って、以前よりずっと老後や死が身近になった今、かなりやり残した感覚があった
ということです。

2.本当はずっと英語をやりたいと思っていたのに、若い頃には本気になりきれなかった。

《海外に行く度に、恥ずかしい思いや不便な思いをし、英語の必要性を感じてはいました。》

ある国で、店員にお金を多くとられたな、と気付いたことがあります。でも英語がしゃべれないし小銭程度だったので、目で抗議の気持ちを訴えました。店員は気まずそうな顔をして目をそらしました。

また別の国では、その店の注文システムの説明をされたのですがよくわからず、
「この中に英語がわかる人はいないの?」
と言われました。
(この英語は聞き取れてる😂)
回りの人はクスクス。

また夫の故郷では、私は夫とスペイン語で話しているのに、空港や観光地で英語で話しかけられました。
英語が話せたらなぁとその度思い、帰ってくると少し手をつけたりするのですが、
なにせ動機がふんわりしているので、それ程必死になれずすぐやめてしまっていました

3.これだけはやりきった!というものかほしい

この年までそれなりに一生懸命生きてきました。でもやってきたことは全て中途半端で、やりきったものが1つもないと感じます。
なにかを成し遂げる必要なんてない。という意見もあるかもしれません。成し遂げるの定義も人それぞれでしょう。
けど私は、これだけは、やりきった!という気持ちを味わいたいです。


老後が楽しみになった!

今の気持ちは、単語を1つ覚えただけで嬉しかった少女の頃のような気持ちです。なぜなら、
未知の未来にワクワクしているからです。
昔は老後と聞くと、もう何もすることはなくてのんびりしているというイメージでしたが、今は違います。
今の生き方で、老後はいかようにも変えられると感じるし、こつこつと続けることで何にでもなれるとすら感じています。

《何より、学ぶのは楽しい!》

これからも紆余曲折はあると思いますが、生涯学び続けるという姿勢は保ちつづけたいですね!

読んでいただき、ありがとうございました!






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