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ヨシダマガジン

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吉田アミが書きました。
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2015年12月の記事一覧

このゲーム実況がヤバイ!

 こんにちわ。吉田アミです。あ、吉田の吉は土口でお願いします。さて、突然ですがゲーム実況を寝る前などによく観ています。ゲーム実況を見はじめたのは飛行機墜落し、人肉を食らう部族のいる島でサバイバルする『Forest』というゲームがヤバイよ!と春田幸江さん( http://harutasi.blog.fc2.com/ )に教えられたのが運の尽き。その前には『ゆめにっき』というゲームもにもハマりました。

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猫はいつも寝込んでいる。

あ、こんにちわ。吉田アミです。あ、吉田の吉は土口でお願いします。

 猫っていいですよねー。猫は神さまがくださった冴えてる動物ナンバーワンの完璧な生き物の一つです。猫と描くが似ているのは何か理由はありますか。わたしはやはり猫が好きなのですが、猫と言われたらひとつもふたつもたくさんも、タガが外れてしまいます。正気でいられる人を少し軽蔑してしまうよくない自分が生まれます。それにも理由があるのにね。

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おでんはおいしい。

 練り練りに練られた食べ物。きみのために咀嚼したぺとぺとしたもの。ぼくはごくりと飲む。誰かの心根で咀嚼。もっとやりかたはあるだろう。と、思って眠る。もう少し、もう少し。貧しさと正しさを天秤にかけて、わたしは間違えたのだから天罰だと思ってる。嘘をいっぱいついたのだな。平気でそういう不公平を働いたのだな。わたしは言いつけます、あなたの欺瞞を。よしよし、いうとおりにして正しい娘だ。これから先はわたしの嘘

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書くことと覚悟

 書くということのハードルをいっきに下げたのがブログでした。自分は書く、ということに対してそんな意識はしていなくて、無意識に生きていました。ただ、判然と日記はずっと書いていて、小説にするつもりも発表するつもりもなかったけれど、なぜか書き続けている文章があり、それはその後、『サマースプリング』として発表しました。もう一つ物語があるのですが、それは特に発表はされておらず、ワープロで書いたものですから発

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演出する。

 今年はなぜか舞台に出たり、演出したりということが続きました。もともと、演劇が好きでした。中学生のときに地元の少年王者舘やてんぷくプロ、維新派などのボランティアスタッフをやったりしてました。『ガラスの仮面』がバイブルだったし、まあ、一番の影響は有頂天が好きで、ケラの『健康』から『ナイロン100℃』のせいでしょう。バンドブームが終わり、小劇場ブーム、お笑いブームでしたから、尖った表現や面白いものが好

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みたものにたもの。

 自分が関わる公演が終わった途端ふぬけになって、反動でいろいろみにいきました。それは、たまたま遊びにきていた人や同居人と約束して出掛けて、みて、呑んで、語るという一連の作品を受け取る楽しさをエンジョイしていたのですよ。フランクリンの葬儀だって合間にあったし、悔しいとか苦しいとか、ちょっとまともではいられないくらい怒ったりした。神さまの胸ぐらをつかみにいくくらいの気分ではいた。人の無責任な言葉に傷つ

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地点空間現代

 好きなんです。表現として。きっと、闇雲に許してしまう。きれいだなあ、と思いながらその所為を観る。どこどこどー!これはわたしがわたしが思う仕草だ。どこどこどー!まあ、でもさあ、それはそうじゃなくて。どこどこどー!どこどこどこどこしているうちに終わりました。地点、空間、現代。いやいやー。どこかに留まりたい人が何処にも留まれない名前を羅列して。逃げ足の音だけを反芻したいんですけどーそれはなんだかなあっ

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みたものにたもの2。

 さいごに観たのは飴屋法水さんの『ブルーシート』でした。西巣鴨の校舎でやるのだと思い込んでいて同行者とともに、着いたときには途方に暮れました。数年前、『わたしのすがた』を演じた場所であり、なにもかも信じて疑わなかった。その場所にはなにもなく、アナウンスもなにもなく、自動販売機でコーンスープを買ってさて、と顔を見合わせるしかなかったのはまだ、11時前の出来事です。んーんこれは飴屋さんの魔法にわたした

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猫過眠症候群

猫過眠症候群

 わたしは猫過眠症候群を患っているにちがいなかった。猫がふみふみしはじめると一緒に寝てしまうという恐ろしい症状だ。さすがに4日連続で12時間以上眠ってしまっていて、起きているときもうたた寝するような状態になっていることに気がつき、我にかえった。マズい。作業効率、仕事量が著しく、低下している。こういうことは明確に自覚しないといけないので、精神の安定を図るためにわたしは文章を書いている。わたしは文章を

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