コロナのせいで若俳オタクが死にそうな話

今日はお家にいた。

いえ、今日もお家にいた。

仕事が休みの日も外に出られない今。

Twitterでは続々と舞台の公演が中止になっている。


私の大好きな岡宮来夢くんが出演するパライソ

絶対に観たかったパライソ


プレミアム会員からCD、ゲーム先行、キャスト先行など抽選に全て応募し、一般も当日引換も、キャン待ちすら当たらず、、、

チケットどこにあるのと涙したパライソ。


私はチケットを持っているわけではありませんでした。


それでも残りの東京公演が中止と流れてきたあの瞬間、私は涙が止まらなかった。



今回ほんとに生で観たかった。

それは来夢くんにとって俳優人生のターニングポイントになるような作品になるんじゃないかって思ったから。


来夢くんはニコ生の「くるむるーむ」でも取材でも自分のことあまり話さない(頑張りをアピールしようとはしない)

でも雑誌で他のキャストが来夢くんについて語ってくれてることが結構あって

牧島くんが歌合の時に不安そうな来夢くんの表情を見たと言ってくれて彼がこの作品にかける思いを感じていた。


今回初めての座長だった。

あおさくからテレビ出演、歌合では大事なポジションを任されて、パライソはとうとうキービジュアルの真ん中に立ってくれた。

ファンとしてこんなに喜んだことはない。


毎回毎回苦悩しながら、それでも未来を見据えてどんどん吸収していく姿に応援しない訳がなかった。


どんな気持ちでいるんだろう。

今も先の公演を思いながら不安で過ごしてるんだろうか。

そんな思いがずっと頭をぐるぐるしていた。



特に「くるむるーむ」の時はまだ公式が判断を延ばしている時で、俳優さんだって不安な時だったと思う。

コメントで「公演はやりますか?」って流れた時に息を呑んだ。

誰もが聞きたい言葉

でも聞けなかった言葉


ニコ生の中で彼はそれに関して何も言わなかった。

もちろん何も言えなかったんだと思う。まだ検討中だったから。

でも、彼はその件に関して自分の思いすら呑み込んで口にしなかった。

多分ファンを不安にさせることは言わないと決めてたんだと思う。


それを感じた時にぶわーっと涙が止まらなくなって

初めての座長でそんな思いを抱えさせたくない

ってそう思った。



結局、ギリギリまで運営さんが対策を考え

万全の対策のもと公演は行われることに。


良かった

そう思ったのに


出てきた週末の外出自粛令


東京公演がいきなり終わってしまった。

推しの初めての座長公演でこんなこと言わせたくなかった。

来夢くんのせいじゃないのに。

謝らせてごめんね。そう思った。


コンビニでは泣きながらチケットを払い戻す人の姿があったそう。



凄い倍率の中せっかくチケット取った人も

対策をギリギリまで考えてくれた運営さんも

作品に関わってくれたスタッフさん 会社さん

そしてキャストさん

みんなの努力を返して欲しい。



こんなにも公演をやることって難しいんだっけ?

忘れていたかもしれない

舞台は生もの。儚くてこれだから尊い。


今回誰も悪くない

ファンのせいでも

運営のせいでも

ましてやキャストのせいでもない。



どうかこれからの公演は無事に行えるように

推しの努力が報われるように

私は祈ることしかできない。

いつもご覧いただきありがとうございます♡ いただいたサポートはこれからの活動費にあてさせていただきます!