【2020年11月28日(土)】そでがうらウインターサイクルフルマラソン

■結果

1時間11分50秒
男子サイクルフルマラソンの部 41位/完走76位
平均速度 35.24㎞/h

■ログデータ

画像1

画像2

■当日の流れ

【出発~会場】
6時30分に出発し、仲間をピック。
アクアラインの渋滞にはまり、スタート1時間30分前の9時現地到着。
初めて砂利の駐車場に通された。かなり不便なことが多かったので、次回は少し早起きしてでもサーキット内の駐車場を確保したい。
車内でおにぎり2つ、稲荷寿司2つ。会場到着後にみたらし団子3本。

【試走~スタート】
時間ぎりぎりになってしまって2周しか出来なかった。不覚。
試走した感じ、めちゃくちゃ足が重い。前日から腰が重い感じがしたので、マッサージした上で湿布を貼ったが、だるさは抜けず。
レースの時はこういう時の方がタイム出るしな。と割り切ってスタートへ。
スタート前にwinzoneエナジージェル1袋。

■レース内容

【前半】
ボトルは経口補水液500mlのみ。
ファーストアタックにイキって着いていくと後々地獄を見ることになるのでマイペースを刻む。平坦200w、登りは短いので280w~300wを意識して。
前から落ちてくる人を拾っていく展開になり、なかなかちょうど良いトレインが見つからない。ふと後ろを見るとYOPIさんが。

実は昨年のサイクルフルマラソンでYOPIさんにボコボコにされた経験から、今年のサイクルフルマラソンは「打倒YOPIさん」を勝手に誓っていた。
そのライバルと同じ集団。アツい戦いになりそうだ。

【中盤】
第2コーナー手前の登りとホームストレートで向かい風。
不思議とそこで同じ人がずっと前に出てくれるので、楽させてもらう。
下りと第2コーナー~ホームストレートは基本前を牽く。追い風だからそこまでしんどくはない。

というか、第2コーナー手前の登りで、自分も300wで踏んでいるのに周りの人がかっ飛ばしていく。多分400w以上出ているんじゃないかな。
そんなペースに合わせてたら沈没することは目に見えているので、マイペースを貫く。真後ろには依然YOPIさん。後ろに着くのが本当に上手…!

この頃になると、苦手の右カーブにもだいぶ慣れてきて変なラインを取らず、大して減速せずに曲がることも出来てきた。(網野比)
1回だけ、第4コーナーで左から抜きにかかったらいきなり斜行してきた人がいて、後輪滑って落車するかと思った。あれはどうしようもない。本当に危なかった。

【終盤】
ふと後ろをみると50人くらいの大集団。いや、誰か先頭変われよ。
とはいえ、こういう時ってローテすると集団崩壊させるマンがいるので、いっそ登りだけツキイチでサボってそれ以外は牽いた方が楽だと考え、集団前方は譲らない。

先頭集団だと綺麗にローテ回るんだろうけど、網野プロトンは第3集団?だからなかなか綺麗にローテが回らないのです。
ローテ苦手な方はこのタブチン動画をぜひ見てほしい。

先頭に行くと頑張って踏んじゃうんですよね。それで集団崩壊。よくある。
それは避けたかったので、常に前で展開。相変わらずYOPIさんは真後ろに。

残り2週になったところで、右ふくらはぎに嫌な予感。
行きの車で「レース中に脚攣ったことないんですよね」という話をしていたにもかかわらず、攣る予感。タイミングよすぎる。

そのフラグを見事回収し、残り1周のところで華麗に足を攣ってストップ。
TOMIさんがYOPIさんに「同じ集団に女子居るぞ!」と言ってたので、YOPIさんの優勝をアシストしようという気になっていた。
そのアシストに役割を果たすことが出来ず、「ごめんなさい!」と言いながら集団離脱。右端に寄って一度自転車から降りました。

たられば&言い訳&負け惜しみだが、脚を攣らなければ70分切り&30位以内が見えていただけに悔しい。

結局YOPIさんは2位、優勝した女子の方には力強い男性アシストが居たらしく、アシスト力の差で勝たせることが出来なかった…(と勝手に思ってる)。

普段足を攣らないにもかかわらず、そうなってしまった仮説はいくつかある。

①1週間前にクリート位置を微妙に前に変えた。
②前日に真水をがぶ飲みしてた。
③そもそも練習不足。

いや、まあ基本は③なんですけど、クリート位置は直前にいじるもんじゃないなと改めて実感しました。いじりたくなる欲望を今後は抑えていきます。

【反省】
自分で集団を作る経験が出来たのは良かったが、集団をコントロールするとなると話は別。自分でコントロール出来るようになれば、レースも楽しくなるし、楽になるはず。
ローテを上手く回すことはもちろん、中切れを起こしそうな人の察知など、集団をコントロールするには超える壁は多い。

というか、そもそもその前に乗る頻度を増やすことが速くなる近道であることは間違いないので、真面目に練習します。

次は12月13日(日)の大磯クリテです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?