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お金について学ぶべし!(金融機関・保険会社編)

こんにちは、体調がなんか知らないですけど、悪く2日寝てた金ティーチャーです。  それでは早速、金融機関である保険会社について学んでいきましょ!

保険会社とは?                           個人や法人のクライアントに、保険という金融商品をうる会社です。要するに安心を売っているんです。

保険会社の種類                            保険会社には(生命保険)(損害保険)があり、生命保険は、人の生死に対して、保険金が支払われ、損害保険は、事故などによって人や物に対して保険金が支払われる仕組みです。生命保険は保険業務法で(第1分野)ぶ分類され、損害保険は第二分野に分類されています。           第一分野は、終身保険 定期保険 養護保険 が該当します。      第二分野は、火災保険 自動車保険 が該当します。          

この第一分野と第二分野に該当していない保険を第三分野と言い、    医療保険  介護保険(民間) 就業不能障害保険が該当します。

生命保険会社の特徴

生命保険会社は主に「第1分野」の保険を取り扱っています。多くの場合、死亡時の保険金・入院時の給付日額などは契約時に決定され、実際に支払いが発生したときにはその金額がそのまま支払われるケースがほとんどです。また、契約期間を10年以上とする商品が多く、長期にわたる保障の提供が前提となる点も生命保険会社の特徴です。

損害保険会社の特徴

損害保険会社は主に「第2分野」の保険を取り扱っており、「自動車保険」や「火災保険」ではあらかじめ支払いの上限額や免責金額(補償金額のうち契約者の自己負担となる金額)を決めてから契約を行います。保険金の支払いが発生した際には、上限額を超えない範囲で実際の損害額が支払われるケースが多くなっています。

生命保険が生まれた理由

生命保険は、身体のトラブルに備えるための保険であり、大勢の人がお金を出し合い、その保険の加入者(被保険者)に大勢の人が、出し合って集めたお金を使います。もちろん自分の身体にトラブルが起きたら、自分に支払われます。この、大勢の人がお金を出し合って助け合うことを相互扶助といい、この考えをベースに生命保険が生まれました。(損害も同じ理由です)

もしこれ、自分に何も起きなかったことを想像してください、無駄金になりますよね?なので、無駄な保険に加入するのはやめましょう、なんかあった場合国民健康保険という最強保険がありますので。

保険の歴史

古代オリエント時代にまで遡り、この時代はさまざまな交易が行われており、人々の文化も発展していきました。しかし、交易は決して安全なものではなく、自然による災害や、盗賊や海賊に襲われる危険性もありました。こういったリスクによる損失に備えるため、資金の借り入れが行われていたと言われています。この時代は人質なども絡み、今の保険とは程遠いものでしたが保険の起源と言われています。                  時代は進み、(冒険貸借)が商人の間で生まれ、これは船や積み荷の持ち主がそれを担保に金融業者からお金を借り入れし、もし船や積み荷にトラブルがなく交易を終えることができたら、利息を付けて返済するという制度です。もし、船や積み荷が無事でなければ、返済は免除されるという条件が付いていました。                            現在の保険により近いものであり、「海上保険」の原型であったとされています。

保険会社を見極める方法

保険会社を選ぶ際は、ソルベンシー・マージン比率を求めましょう。   公式は、支払余力 / 通常の予測を超えるリスクに対応する額 × 1 / 2

(難しい解説)このソルベンシーマージンは、そもそも保険会社は、大数の法則にしたがっての金融商品売買しておりますので、個人値の保険料の支払いではなく、多数の人数に問題が起き、保険金をっ支払うとなった時に、その保険会社は、保険金を大人数に支払う力はあるのかを見極める公式になります。            

この比率が200%を超えている会社が安心だと言われていますが、歴史がある保険会社ではなく、浅い会社が200%超えている場合がありますが、歴史の浅い会社は、保有契約人数が少なく、所有している保健資産よりも、多くなって当然です、200%超えているから、安全だと思ってはいけなく、その保険の会社の資産状況、過去に、大規模な保険支払いがあったかなどを調べましょう!あくまでもこれは指数であり、絶対的な根拠にはなりません。

金ティーチャーから一言                        保険を選ぶときは、その保険が本当に良いのか、自分で見極め、無駄なお金を支払わないようにしましょう、保険会社の社員は保険のプロではなく、営業のプロです、自分にとって不必要な保険を売ってくるかもしれませんが、ちゃんと必要な保険、不必要な保険を自分で選び、断れる、力をつけましょう、保険を買う際は、あらかじめ、準備しておいてなにを買うかをしっかりと頭に入れ(私はメモに書いてます)買うようにしましょう!      


銀行員や保険員はプロではなく、営業マン 頭に入れておきましょう!

次回は金融機関・ヘッジファンド編です。私結構ヘッジファンドに対して、詳しいので長くなっちゃうかもですが、見てってください

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