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お金について学ぶべし!(金融機関・銀行編)

こんにちは、金ティーチャーです。

今回は金融機関について学んでいきますよ!              では昨日の復習として、まず銀行は何をするところでしょう?

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あら?簡単すぎて早く答えを教えろと?全く、君たちは、せっかちですね。そんな優等生の君に教えちゃいますよ。わからない人は、前の記事(金融編)を読んでくださいね!あ、ぜひいいねを。。。。

脱線しましたね、答えは、預金してくれる人を歓迎し、皆さんの代わりに色々な会社に投資しますよ〜〜お金が必要な人にお金かして返済利息で収益得ちゃいますよ〜〜あ、預金してくれたら0,001%の利息あげますよ〜っていうのが昨日教えた銀行の答えです。では今日は、もっと深く金融機関の代名詞の銀行について教えます!

まずそもそも銀行はいつ生まれたのでしょう?

紀元前3000年あたりの西アジアで生まれたのですが、私が教える資本主義の銀行とは少し違いますので、資本主義国家における銀行が生まれたのは

17世紀ヨーロッパ。1694年にイギリスでつくられた(イングランド銀行)です、そうです、産業革命がちょうど起る前にイングランド銀行が設立されました。この辺りから、資本家においしくなり始めますね。

ではこのイングランド銀行はイギリスの中央銀行であり、株式会社です。銀行の中で初の株式会社になります。株式会社には必ず株主が存在すると前回勉強しましたよね?このイングランド銀行の株主は某名門ユダヤ貴族です。このイングランド銀行の設立によって、産業革命が生まれ、資本主義経済が出来上がっていきます。(名門貴族については、ナポレオンVS英国で全てを教えます)

では次に銀行の中でも、銀行のお父さんと言われる中央銀行についてお勉強していきましょう!

中央銀行とは、イングランド銀行や日本銀行 FRS((連邦準備制度)の中枢機関であるFRB(連邦準備員会))など、各国に一つ必ずあります(資本主義なら絶対にある)

この中央銀行は普通の銀行と違って、口座作れませんので、くれぐれも、俺日銀の口座持ってるんだぜ?などとはいってはいけませんよ?笑われてしまいますよ。(知り合いにいってるヤツいた)では、この中央銀行の役目は、

お金(紙幣)を発行します。ちなみに1円5円10円50円100円500円は政府通貨です。日銀はお札です、よく紙幣を見ますと、日本銀行券と書いてあります。覚えてください、紙幣は日銀、硬貨は政府。

国のお金を管理し、国債発行、外国為替決済をします。政府が公共事業をするときに、日銀からお金を借りたりし、戦争をするときに必要な資金を国債を発行することによって、資金調達します。(戦争だけではなく、公共事業)国債利率は年0,005%

銀行にお金を貸したり、預金させたりする。銀行が預金の一部を中央銀行に預け、金利を上乗せして、その預金を他の銀行に貸します。ちなみにこれは、間接金融ですので、預金者は我々日本国民になリます。

これが中央銀行の役目です、他にも、物価の安定や、景気の安定で、金利を上下させることが可能ですが、これはまた先の授業で教えます。

次に投資銀行があります、ではこの投資銀行もなかなかに面白いので、いっちゃいましょう!

投資銀行とは?

投資銀行とは、資本家(お金持ち)や、大口、法人に変わって金融取引(株式や債権、他)をしますよ!要するに、コンサルティング金融サービスです。代表的な銀行ですと、ゴールドマンサックス JP モルガン (チェース・スタンレー) バークシャ・ハサウェイ・リーマン・ブラザーズ(今はなき銀行)三井住友信託銀行・三菱UFJ信託銀行・日本政策投資銀行ですね。(米日)

ではこの投資銀行は何をするの?

投資銀行は主にクライアントの企業の買収や売却の提案、資金調達(IBO業務) 為替や株式、債券などを売買する(マーケット部門)株式や、為替、経済の分析をし、クライアントがどこにいくらの資金を調達するか、それか売却するかを分析し判断をする(リサーチ部門)があります。これを言いくるめて、機関投資家と言います。ちなみに個人でこれらの業務をする人を個人投資家と言います。

これらが金融機関での代名詞の銀行です。投資銀行の他に、ヘッジファンドがありますが、これは似てるようで違います。これも、後日ちゃんと教えますね!     どうでしょうか?お金のお勉強、お金について学んでいきますと、自然と世界史にも詳しくなっていきますので、これからもっと楽しくなっていきますよ!ぜひこの記事だけでなく、お金について学ぶべし!シリーズを読んでください。今簡単に説明していますので、すぐについてこれますよ! では、次は、お金について学ぶべし!(金融機関・保険会社編)です!



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