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これでいいのだ、2018年

どうも、あけましておめでとうございます。

昨年末に1年を振り返るnoteを下書き保存したまま、
気づけば年が明けていました。

今さらですが気持ちもなにも新しくなっていないので
2018年に起きた自分の写真の出来事をまとめます。


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まず2月にナダールの「めざせ個展」に参加。

人生初のグループ展は深く深く考えすぎて、
ちょっと何が伝えたいのかわからなくなってしまった。

ただ、友人や親族、知らせを見て駆けつけてくれた人がいたことがすごくありがたかった。

自分は交友関係が狭いし、
遊ぶことより家族の用事やひとりの時間を優先しがちだと思う。

だからこの展示では、
人が来てくれたことが不思議でうれしくてしょうがなかった。
今思い出しても、あんな寒い時期にわざわざ来てくださった人たちには感謝しかない。


8月にはTHE KNOT TOKYO HOTELで写真が飾られた。

経緯は省くけど、ホテルに飾られることを前提に写真を応募していたので
これはちょっとした自信につながった。


そして同じく8月、日本カメラのフォトコンテストWEB部門で入賞。

この写真は世に出しておかないと後悔する、と思っていたし、
どういうタイトルをつけたら選ばれるか、どういう風に評価されるのか知りたくて実験的に応募したものだった。


さらに、12月。
PHaTPHOTOのフォトコンテスト組み写真部門に入賞した。

組み写真で評価されたのはこれが初めてだったのですごくうれしい。

家族だけに喜んでもらえればいいやと思っていた写真が、
人に見てもらえるのもいいもんだ、と思った出来事だった。


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今年の前半は「はやく世の中に写真や文章を出さないと死ぬ」
という謎の強迫観念に襲われていたけど、
後半になると「写真も言葉もしかるべき時にしかるべき形で出せる」と落ち着くことができた。

それからこの1年は写真家の幡野広志さんにつよく影響を受けていた。
「どこにでもカメラを持って行き、いつでも撮る」という撮り方を意識したし、文章の書き方や言葉の必要性を学んだ。

言葉に関しては、ほぼ日の塾に参加したこともいい影響を受けたと思う。

たくさんの人にあこがれ、人を意識した1年だったので、
今年は自分の写真に集中して、もっと表にだしていければと思う。


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なんで自分は写真を撮って、人に見せるんだろう。
まだしっくりくる答えが見つからない。
これからもずっと考えるのだろうけど、
「今はこれでいいのだ」
と私の頭の中のバカボンが言っているのでそういうことにしておく。

2018年、いい年でした。
2019年もぼちぼち生きていきます。


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ここから先は年始の思い出を10枚まとめています。
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