2024年10月29日の日記『良し悪し多し。』
※贈答用に商品を購入する際、ラッピング代を支払う時に自分が大人と認識する。
子供の頃はラッピング代を支払うという事自体、頭の片隅にも無かったからだ。
子供の頃はラッピング自体すぐ破り捨てたし、何なら包装の無駄だと思っていたが、実際にラッピングしてもらった商品を見ると『自分では無い他者へ贈る物』として、特別な物に見えた。
その時、両親や自分にプレゼントやお土産を持ってきてくれた大人は、こういう感情だったのだと今更ながら理解できたような気がした。
※贈答用の商品とは別に、個人で使用する固形石鹸を購入した。
1個200円くらいの石鹸だったが、家に帰ってから泡立てネットで洗顔に使用したら、瞬間で良い物だというのが分かった。
こういう場合、瞬間で良いか悪いかのジャッジが自分の中で判断される。
経験的にこうした場合、馴染んて少しづつ良くなる何て事は皆無で、その時は大半が自分に合わない商品だった事が多い。
自分にとって良くない物を、良い物と信じ込んで使用し続ける人もいるが、その気持ちは分からないではないが、『良い物を信じている自分を信じている。』とすると、他人が何を言おうとその声は届かない。
自分で気が付くしかない。