ドラム日記〜フィルインは無限
こんにちは。りおです。
早いもので、今年も半分が終わりましたね…🙃
ん。もう7月だって?知らん知らん。
今月は“フィルインパターン”なるものを学んできました。
フィルインとは、演奏手法のひとつで、ざっくり言うと「つなぎ目のところで変化をつける手法」のことです。
わかりやすくいうと
Bメロからサビへ行く直前の一小節だけリズムが変わるように、曲の繋ぎ目のところでリズムを変えてアクセントをつける手法です。
同じリズムをずっと刻んでいる時に、フィルインがくると心なしか、「来るぞ〜!」と、盛り上がってしまいます。笑
これ、学ぶ前から自分で練習している時も意識していました。
しかし、今月はそんなフィルインにもパターンがあるということを学びました。
興味深いと感じたのは、リズムと音色の組み合わせでいろんなパターンが作れるというところです。
練習したのが、曲の流れが変わる前の2拍を使ってフィルインをするパターン。
16分音符8個分の長さですが、リズムの作り方この音符を叩く・叩かないで作れるので、単純計算で2の8乗=256通りのリズムが作れます。
そして、音色はスネアドラムだけでなく、タムやシンバル、キックなども組み合わせることで多彩な音色を作ることができます。
同じリズムでも、音色が変わるだけで全然違う仕上がりになります。
今月はドラムの奥深さというか、自由さ、可能性の大きさを感じました。
いろんなフィルインパターンをマスターして、アレンジができるようになっていきたいです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?