海王星の曖昧さ。

占星術を学んでいる人にとっては馴染みがあると思います。
その人を構成する主要な天体というのが10個あり、海王星はその内の一つ。
私は海王星が気になって気になって仕方ないのである。

海王星の表す事物
曖昧さ、神秘さ、依存性、中毒、スピリチュアル、アルコール、薬、癒やし、浄化、、

私の海王星は4ハウスにあり、4ハウスは自分の居場所、家族などを表すことからこれは家族の曖昧さ、家族の不在と読むことができる。

実際、私には父親がいない。
そして両親共にアルコール依存性である。
そして家族との記憶というのもあまりなく、家族という概念が非常に希薄である。
元々自分にないものなので、気にしなかったし憧れるということもないのだが、人と話していてそのことに気がついた。
その人がたまたまいい家族の中で育ったからなのかもしれないが、幼少期の些細な日常の1ページの話とか家族一人一人への思いとか聞けば聞くほど細かく語ってくれたものだから内心非常に驚いた。

そもそも家族との思い出の記憶どころか記憶自体が私にはあまりないように思う。
いいことも悪いこともすぐ忘れるようにできている気がする。

海王星の話に戻そう。
私の海王星は冥王星とピタリと0度オーブでセクスタイル。スピリチュアル向きであると思う。
海王星の存在は魅惑的ではあるが、影響力が悪い方向にいくと世間からズレた人になると思う。どうせなら思いっきりズレた生き方をしたいとも思わないでもないが、これからは星の話やオラクルカードから得た直感とか少しずつ自分なりに文字に起こしていければいいなと思う。
将来的にはボチボチお酒飲みながら文章を書いてふわふわと生活していきたい。
現実と夢の狭間からお届けしました。
やっぱり好きだ海王星!

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