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エリートが新卒でベンチャーに入った理由③

 細かいところに気を配れないというのはおそらくですが、幼いころからの性質だったかと思われます。特に幼少期はシャイでもともとは人前に出るのも苦手な性格でした。しかしいつの頃からチャンスがあればリーダーに立候補する人間に変わっていました。

稚拙な考察ですが、これは体の大きさが関係しているのではないかと思っています。小学校卒業までは体が小さく、前から3番目くらいの位置でした。しかし中学校に入ってからは毎年10cmずつ背が伸びていきました。体形の変化もあって、態度も大きくなっていきました。

さらに中高一貫の男子校だったこともあって、ストレスなく過ごすことができました。友人と話すときも何かに気を遣うことなく、自由気ままに振舞っていたがため、何か改善しなきゃいけないことがあったとしても気づくことなく過ぎてしまっていました。

そこが男子校の諸刃の剣な点なのですが、センシティブな女性が周りにいないため環境としては過ごしやすくあったとしても、必要な免疫がつかないというデメリットも持ち合わせているのです。男子校出身の人の恋愛についてはまた別の回で書きたいなと思っていますが、ひとまずそのような環境にいたわけです。

後は生来の自分の性格もあって、高校くらいはだいぶコミュニケーションが下手くそでした。人の目を見て話すことができませんでした。もちろん思春期だったということもあったかもしれません。周りは優しい人ばっかりであったかもしくはコイツのことはどうでもいいと思われてたのかわかりませんが、とりあえず誰からも指摘を受けずそのままで終わってしまっていたのです。

これは浪人時代まで続いていました。もっと言うと大学1年生の段階でもそうだったかと思います。段々と話が脱線していきましたが、ひとまず細かいことに気を配れないのです。

そこで話が戻ってくるのですが、1、言われたことしかできない。体験していないことを先読みすることができない 2、頭でっかちで、考えだけが飛躍している 3、細かいところに気を配れない この3つの特徴を持っていると面接でのパフォーマンス、特に超大手企業と呼ばれる会社での評価は最悪だと思われます。

就活エージェントをやっていたからこそ振り返ってみると、当時の私の面接でのパフォーマンスは至らない点ばかりでした。1社目の時にも人事には舐め腐った学生だったというフィードバックを受けていました。

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