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ライターコンサルの学び記事

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ライター師匠である、中村洋太さんから学んだことをまとめております。
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#noteの書き方

ライター中村洋太さんから学んだこと

5月末、私はクラウドソーシングを使って、Webライターの仕事を始めたのですが、新しいことを始める新鮮さを感じながらも、原稿料の仕組みなどについて、ちょっとした違和感を抱いていました。 そんなとき、たまたまTwitterを眺めていて、ある記事が目に止まりました。 気になって読んでみると、そこにはまさに、私の違和感を解決してくれる内容が書かれていたのです。 少し前までは、このまま原稿を楽しめないようならWebライターをやめようとも思っていました。しかしその記事を読んで、「ま

ライター中村洋太さんに学ぶ「5W1Hって大切なの?」

例文を出そう。 A「演目の後半では、2017年の現役最後に踊られたショーダンスを浅田真央さんが披露されます」 B「演目の後半では、浅田真央さんが、2017年の現役最後に踊られたショーダンスを披露されます」 2つの文章は、どちらが自然だろうか。 「どちらでもよくない?」というのが、わたしの本音だった。 内容は違うけれど、上記の例文は、以前ライター師匠の中村洋太さんに指摘された文章である。わたしがAの文章を書き、中村さんはBの文章へと赤入れした。 「池田さん、英語の文

ライター中村洋太さんに学ぶ「文章構成のコツ」

以前、こんな記事を書いた。 この記事はライター師匠である中村洋太さんに添削いただいたのだが、当初は読み返すのも恥ずかしいほど文章構成がなっていなかった。今回はこの記事の添削で学んだ「文章構成のコツ」について書いていきたい。 時系列で書くのではなく、結論から書く 私の書いた記事に大きな問題があると、中村さんから赤文字で書かれたメッセージをいただく……。 その文章はときに厳しい意見も含まれていて、勇気を振り絞って読む必要がある。今回はこのように書かれていた。 ”長めの前書

ライター中村洋太さんに学ぶ「スッと入る文章構成のコツ」

先日「ダンサーのわたしが、なぜライターになったのか」という記事を書いた。 この記事はライター師匠である中村洋太さんに添削いただいたのだが、当初は読み返すのも恥ずかしいほど文章構成がなっていなかった。今回はこの記事の添削で学んだ「人の心にスッと入る文章構成のコツ」について書いていきたい。 時系列で書くのではなく、結論から書く 私が書いた記事に大きな問題点が見つかると、添削記事の冒頭に、中村さんから赤い文字で書かれた長めのメッセージをいただく……。 その文章はときに厳しい意

中村洋太さんのライターコンサルで学ぶ「飛躍しない書き方」

「文章が飛躍していますね」と指摘を受けた。 「飛躍」という言葉には良いイメージがあるが、ライター師匠の中村洋太さんが言う意味は、「文章論理が飛んでいるよ」ということであった。 今回は、ライターコンサルで学んだ「飛躍しない書き方」をテーマにしたい。 論理の飛躍ある記事の添削をお願いした文章の中で、「論理の飛躍」を指摘された。 取材相手は、保育園で水泳指導もしている保育士さんだ。しかし、「水泳×保育」は一般的に特殊な状況である。これを読み手に疑問を持たせることなく文章にし

中村洋太さんのライターコンサルで学ぶ「誇張しない書き方」

ライターコンサルティングを受けて約1ヶ月が過ぎた。師匠である中村洋太さんからの助言を噛み締めつつ、日々文章に向き合っている。 今回は、私が素晴らしいと感じたアドバイスを共有したい。 書き手のセンスを磨く初めての添削記事は、noteの記事「ライター中村洋太さんから学んだこと」だった。 そして、中村さんの「人となり」もおぼろげながら見えてきました。特に感じたのは、中立的な立場を崩さずに相手を見るということです。(中略) その中立的な印象は、中村さんの文章からも表れているよう

中村洋太さんのライターコンサルティングを受けて

「こんな素晴らしいアドバイスを私だけが聞いているなんて、もったいない!」 ライターコンサルティングを受けた後、毎回そう思う。だから知識を取りこぼしたくない。ちゃんと自分の糧にするにはどうしたらいいのか。 そんな気持ちから、ライターコンサルティングで学んだことを、記事にアウトプットしていくことにした。自分の至らない部分も包み隠さず紹介することで、有益な情報を伝えられたらいいと思っている。今日は私の学び方を書く。 ライティングを指導してくださる先生は、ライターの中村洋太さん