『雲透きの詩』 凪原涼菜さんオリ曲の考察案2
初投稿、『雲透きの詩』の考察をしてみました。考察案2とは、最初に考察したのは皆さんの考察を読んで似てたりして別のを考えてみよかなと思い見方を変えて考察したからです。慣れていないことをしていますので温かい目で見てください…
最初に言っときます、、、、、、好き!!!!!!!!
最初の考察案とこの考察を考えるだけで何十回と聞きましたが何度も何度も心を揺さぶられて命がいくつあっても足りない…本題に入りましょう。
~考察~
Re:VoltのMCでも言ってたと記憶してるんですが、凪原涼菜と言えば?そう文学少女なんです。最初聞いた時は本が好きだからって思ってましたが、見方を変えるならば物語を紡ぐ方なのかなって。
だから、タイトルの『雲透きの詩』は「歌」でも「唄」でもなく、旋律がない「詩(し)」の漢字を用いたのではないかと?
LIVEで最初に聞いた時はこの曲は凪原涼菜さんの体験談をある程度元に作成された曲だと思いましたが、上記の事を踏まえるとこの曲は今の凪原涼菜さんが筆者として紡いだ「if世界の凪原涼菜の物語」のではないかと。
物語導入部では何も無い廃墟で凪原涼菜さんの周りにたくさんの書籍が積み重ねてある。
これは自分には文学しかない、でも本さえあればいい、そう思っているように感じた
1番と2番の間の間奏部はifの世界の凪原涼菜(if原涼菜)目線で今までのcover曲にノイズが走っている。文学しかない私の中に違う世界線の、自分の知らない凪原涼菜が干渉しているのではないかと、
「雑音(歌)は止まずに私を刺した」
本を読んでいると周りの音が気になりませんか?それで雑音=歌、知らない凪原涼菜が干渉したと感じました
ここまでが「起」で事前情報
2番からはガラッと情景が変わり何も無かった廃墟から森の中へ迷い込んでしまった。知らない自分に干渉してしまったからだと思います。
「心あてに混ぜられた色はまるで刺繍ように刻み込まれてく」
は先程の
「雑音は止まずに私を刺した」
と繋がる文章、何故かその雑音(歌)が忘れられなくて不思議と心地よかったのではなかったでしょうか
問題のドレス原涼菜さん…別案だと未来の「完成された」凪原涼菜さんだと思っていた、がこの考察だと自分の知らない凪原涼菜になるのかと…つまり筆者である凪原涼菜がif原涼菜に生きてきた証(歌)を刻みつけた
ここまでが「承」本題に入る前準備
「私も終わりがあるなら歌が私を照らすのならば」
筆者である凪原涼菜に歌を刻みつけられif原涼菜は文学少女と歌手としての道を見いだせたのではないでしょうか。
「雑音は今でも聞こえるだろうか」
もう歌は雑音ではなくもう1つの心の拠り所になったif原涼菜、そしてここで筆者の凪原涼菜と同じ考えを持つようになった。
ここまでが「転」
そして夜から黄昏へ衰えていた日常に勢いをつけるように時間が遡り筆者である凪原涼菜がファンの方々への感謝を込める
if原涼菜は最初の廃墟に戻り書籍ではなく歌の楽しさを存分に味わっているのかと思いました
最後の「結」
最後に、どんな小説にも筆者は読者に何かを伝えたいと思い文を綴ると思います。
「雲透きの詩」はラストに伝えたい事が書かれていると思います、凪原涼菜さんが読者に感謝を伝える詩だと感じました!もしかしたらまだ隠されているメッセージがあるのかも…?
以上、凄いガバ考察です。
正直この考察は的を得てなく凄いこじつけの考察ですね💦
凪原涼菜さんの曲のイメージからは大分違うのかなって思います。がこれもなかなかに素敵で壮大な話だと思いませんか?
ここまで私のエゴに付き合って頂きありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?