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本の出版依頼を受けた僕の答えとは。

こんにちは、あまたつです 。
今回は本の出版依頼を受けた話をしたいと思います。

先日、小説家の知人から出版社を通して合同で本を作らないかと言われました。本を作ってみたい僕からすれば願ってもない話でした。

しかし問題が2つありました。ひとつめは今通っているB型作業所というところでは副業が禁止であること。ふたつめは本を出すことで障害年金(月6.5万)が受け取れなくなる可能性があることです。

ひとつめの問題は出版社からお金を貰わなくてもいいならクリア出来そうです。しかしただで本を出版して、もし障害年金が打ち切れたら生活できません。さらにコロナ不況で障害年金の更新が厳しくなるらしいので不安が募ります。

僕は以前、社会的に成功したいとブログで書きましたが、ご飯が食べられなくなったらいけません。社会的に成功する前に生活の安定が大事と考えました。それに本を出して障害を抱え会いづらくなった友人に認めてもらいたかったという気持ちがあったのかもしれません。

結局本を出すのは現段階では無理だと思い断りました。障害年金を支えにして生活している僕には出版は夢のまた夢です。

自分のブログが本当に出版するに値するレベルにあるならば、きっと別の出版社からも声がかかると思います。今はブログでいい記事を書くことに励みたいです。

そして僕は作家というよりブロガーが合っているのかもしれません。

出版を諦めた日にふとA型作業所が運営してい地元の野菜売り場に行きたくなりました。閉店ギリギリでしたが、買い物ついでに支店長らしき人と話ができました

話を聞いていて野菜を育てることや売るための準備をすることなど教えてもらい、支店長さんの人柄に魅力され、そこのA型作業所で働きたいと思いました。

支店長さんと話をしていて、体調の安定、色々な業務にチャレンジする向上心が足りてないと感じました。B型作業所で1.2年かけて週5安定して働ける状態にし、今まで避けてきた業務にもチャレンジしていき、A型作業所に移行する準備をしたいです。

B型作業所は最低賃金が貰えませんが、A型作業所は最低賃金をもらえます。A型作業所に行けば障害年金と合わせて余裕のある暮らしができます。

今までは躁鬱病と統合失調症の再発を恐れて一歩踏み出せませんでしたが、いい出会いとワクワクに乗せられて勇気を持つことができました。

社会的成功は本の出版だけじゃないと気づけました。ブログやA型作業所など胸はってこれをやっているんだと思えるものがあることが大切なのかなと思います。

みなさんもチャレンジしたいけど、今は無理と思う場面はあるかと思います。僕の場合はワクワクが強ければ出版もしていたかもしれません。ワクワクが不安より大きければやってみたほうがいいと思います

拭えない不安があるときは持病の統合失調症や躁鬱病が顔を出すのでやめておきます。自分なりに負担のないように今はブログで発信を続けていきます。

順調にフォロワーも増え、毎回僕の記事を読んでくださる方もいて嬉しい限りですが、一年二年ブログを頑張ったらどうなるんだろかとワクワクします。

ワクワクの波動はさらなるワクワクを読んできます。みなさんもワクワクすることをどんどんやっていきましょう!

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