見出し画像

「進化思考」著者の太刀川さんと、六本木「文喫」やホテル「本箱」仕掛け人の有地さん対談イベント、事前打合せをチラ見せ

進化思考プロデューサーの阿部です。

出版記念オンラインイベント
「書店の未来」を「進化思考」で考える~公開ブレインストーミング~
3/26 19:00-20:30 

がいよいよ明日に迫ってきました。

進化思考の著者・太刀川英輔さんと、話題の本屋「文喫」や本に囲まれて暮らすように滞在するホテル「本箱」の仕掛け人・有地和毅さんとの対談です。

その事前やりとりがすでにもう面白くなってきたので、自分たちだけで味わうにはもったいないと、内容を少しお見せします。当日はこの先に、どんな書店の未来の話題が生まれてくるのでしょうか。


以下、お二人の事前メッセージのやりとりから。



●有地さん
太刀川さん、進化思考おもしろいです! 本屋を解剖的思考で分解してみると……

画像2

●太刀川さん
おおお!早速使ってくださっている😎✨

画像3

画像4

画像5

●有地さん
これは守備範囲の違いが見えて楽しいですね。要素分解することで、どの要素を強めるとどうなるみたいな思考実験がしやすいです。

ざっくり分解してみて、もっとこういう要素があるよなとか付け足していけるのもいいですね。考えながら要素のレベルを操作していくと、書店の表現形を決定する要素をうまくまとめられそうです。(社内研修でワークショップ化できそうですね。)

●太刀川さん
はい、解剖は本質を見定めるのに手軽でいいですよ。ぜひ他の三つも探求してみてください^_^

●有地さん
適応の4つ(解剖・生態・系統・予測)で書店の現状を整理する部分は、資料化しておくと話が分かりやすいかと思うので、トークを制約し過ぎない程度には作っておこうかと思います。

変異の9つのパターンもおもしろそうです。

●太刀川さん
ありがとうございます。
文喫は擬態か融合ですかね👍✨
本箱は融合ですね。変量もある。

●有地さん
そうですね。まさに。視野を出版全体に広げると、江戸時代に遡ると書店が出版機能を持っていたこともあり、そこからの系統で見ると分離している。

イベントの構成についてはそこまで厳密に決めていませんが、前半で書店の要素を整理した後、中盤から後半で書店のコンセプトを変異させていく部分がオーディエンスにとっても楽しい部分かと思いますので、そこをトーク中心に作って行くイメージですかね。
太刀川さんにリードしていただきつつ、書店×進化思考を楽しめればと思います🙏🙏🙏

●太刀川さん
有地さんが感じている課題感などを抽出しながら、文喫などの既存のアイデアの成功要因を分析したり進化させたり、新しいアイデアいろいろ考えたりしましょう👍✨
進化思考、大体何にでも使えるので、テーマは有地さんがリアルに感じているものがいいと思います👌


以上がおふたりの事前やりとりです。この先にどのような書店の未来の姿が見えてくるのでしょうか。ぜひ、こちらからお申込みいただき、ご参加ください! 進化思考を事前予約された方、全国の書店員、書店経営者、出版関係者の皆様は無料招待させていただきます。

Amazonでの事前予約はこちらから。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?