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チャンスの神様

お金を使うチャンス

お金の価値は何かと交換出来ることに価値がある。
あなたのお財布に入っている100円硬貨がジュースと交換出来るらしいといわれれば、ジュースと同等の価値に見える。

貯金が悪いとまでは言わないけれど、不要に保険をかけて、心配しすぎて、何となくで貯めてるのは勿体ないと思う。                                              途中で何かの拍子に死んでしまったら、いくらの価値を受け取れていたんだろうと後悔しても遅い。せっかくの機会を潰すこともまた損だ。

お金だって価値は変わるのだから、貯めていれば減らないというのも幻想である。
将来120円でジュースを買っているかもしれない。
あの時買っていればもう少し多めに飲めたな。楽しめたのにな。と悔やむかもしれない。

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100円なら小学生でも持ってるだろう。
小さなチャンスはゴロゴロと転がっている。
お金を使って何かを得るチャンスがあるということ。これを潰して欲しくない。

だから、お金を使えば損をするのではない。
お金を無駄に使ったら損をした気持ちになるかもしれないけれど、自分のためになると思ったことなら積極的に使ったほうが良いに決まっている。

僕のおすすめは、旅行に行ったり誰かと話したり、自分だけでは得られないものに使う。
そういう経験にお金を使ってみようとすると、ちょっと人生が楽しくなるかもしれない。

チャンスの神様

アルバイトの時、おばちゃんに「チャンスの神様は後ろ髪しか生えていない。」という話を良くされた。

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この話は、ギリシャ神話の神カイロス(カイロスはギリシャ語で「機会(チャンス)」を意味する)の話だと思う。
このカイロスは、前髪が長く、後頭部がハゲた美少年という風貌だ。
髪の毛がハゲてて美少年って、髪の毛で誤魔化してない系イケメンだと思う。

「チャンスの神様は後ろ髪しか生えていない。」とは「好機はすぐに捉えなければ後から捉えることは出来ない」ということわざだ。

ギリシャ語には時を表す言葉がクロノスとカイロスがあり、カイロスは時刻(一瞬の時間)クロノスは時間(過去から未来への連続的な時間)を示すそうだ。
今の一瞬を大事にしていなければ、チャンスを逃すことは増えるだろう。
カイロスの逃げ足は思ったより早い。

チャンスの可視化

チャンスを掴むと言っているのだから、そもそもチャンスが見えなきゃ意味がない。
チャンスの神様が見えるようになるには、今のベストは何なのだろうと頭の中にtrickの上田教授をインストールすることだ。

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「なぜ、ベストを尽くさないのか。」
CV:上田次郎


アンテナを張っていないとなかなか神様は見えない。
好きなものとか、興味をもった情報は、よく見かけたり、目にする機会が増える経験があるだろう。アンテナを立てると神様が見えるようになる。                                                                       逆に、チャンスについて考える習慣がなければ、アンテナが立ってないわけだから、何も受信できない。
今を楽しむことは技術なのだ。

だから、物事に無関心で、チャンスを掴まないのは、勿体ない事だと僕は思う。
誰かと同じ事に興味をもっても楽しいだろうし、みんなとは違う事に興味があってもレアな話ができるのだから、興味を持ったもん勝ちと思う。

チャンスの掴み方

チャンスの掴み方は、掴みやすくするコツはある。

それは行動すること。

例えば、僕は小さい頃から音楽をやっていたけれど、そこから一歩進んで曲を作るようになった。それで仲間を集めて、音楽サークルを作ってコミケで作品を出すことになった。チケットが当たったのはたまたまかもしれないけれど、行動してたらぶつかるところにぶつかる。

https://twitter.com/bluestar_cma/status/1123028531728904193?s=21


また、僕は写真も大学2年からやり始めた。元々星を撮るって目的があったから、神様を見つけるアンテナも立っていただろう。
それに加えて、行動してること(自分の写真)を発信していたから、良い場所もおすすめされるようになったし、出会いもあった。
念願の星が撮れる場所に行けて、その頃には自分が思い描いていたものに限りなく近いものを撮影する事ができた。感動ものだ。

https://twitter.com/bluestar_cma/status/1279402286104506368?s=21

並々ならぬ覚悟とか、準備とかそんなものは要らない。ただやってみようと思うこと、思うだけじゃなく、本当に実践してみる。

実践して、それをTwitterに書いても良いし、友達に話しても良いし、仲間を募るのも良い。
結局、何もなかったなって思い返すより、色んな思い出話ができて人生って良いもんだよって若者に言えるような大人になりたい。



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