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UFOの地球との交流状況が間もなく明らかになる?


#宇宙SF

数ヶ月前の話ですが、トロントで夕方放送されたニュース、CityNews の中で、オバマ元大統領がUFOについて語った、という話題が取り上げられていました。(2021年5月18日)

アメリカ空軍や民間パイロットなどが目撃した実際の映像、記録があり、それを見ると、どうしても説明がつかないものが存在するのは確かだと。

The Late Late Show というアメリカのテレビ番組に出演した際のコメントですが、元大統領という要人の発言は世間もそれなりに注目しますし、一般人には知り得ない情報を知っているオバマ元大統領の発言は、近い将来UFOに関する重大な情報がアメリカ政府あたりから公開されることを示唆しているように思いまいした。


またチャネラーのバシャールも度々、地球外生命体の話をしていますが、彼も今まで行ってきた地球とのコンタクトが公になるのがここ数年の内に起こるだろうと言っています。

世の中が非常に早いスピードで変化をしている現在、人々の意識が大きく変化し、昔だったら受け入れられない考え方や情報も今の時代であれば理解できる人口が増えていると思います。

宇宙人たちは、地球にパラダイムシフトが起こるのをゆったりと待ち構え、ようやくUFO情報を伝えても地球が大混乱を起こさないレベルまできたと認識したのでしょうか。今の地球人のレベルなら、地球外生命体の情報を提供しても世間は概ね受け入れてくれるだろう、その素地がようやく育った。そう感じているのは私だけではないと思います。100年前には叶わなかったでしょうが、ここ数十年で地球人の意識は大きく向上した。

もし本当に近々アメリカ、もしくは世界のどこかから、紛れもない事実、真実としてUFO、地球外生命体と地球との関わりが公開されるとしたら、私を含め、大勢の人が「当然でしょう」と平静に受けとめられると期待したいものです。

とはいえ、ワクワクしないといえば嘘になります。

その昔、地球が中心で太陽が地球の周りを回っているとする、天動説が正しいとされる時期がありました。この世界観はやく1500年間続いたと言われています。

それが今から500年程前にイタリアでガリレオが天体望遠鏡に夢中になって宇宙を観測し、「いや違うだろう。この地球が動いているんだ」と言い始めました。地動説です。この新発見の出版に、ヨーロッパの人々は大きな衝撃を受けました。

ヨーロッパではキリスト教の教え、聖書に書いてあることが正とされているので、ガリレオの観測結果は聖書と違っているため、彼は激しく非難され、宗教裁判にまでかけられてしまいました。教会の力があまりにも強すぎたイタリアで、彼は教皇庁から地動説などという馬鹿げた説は捨ててることを誓わされました。そして、胸の内で、”それでも地球は動いている”と呟きました。

そして今、私たちの住む銀河系は渦巻き状に回転するヴォルテックスであるという説が多く語られ始めています。

宇宙観、天文に関する情報、知識はまた格段に上がってきています。

私の生きている間に、地動説は間違っていた、正しくは「ーーーだった」と新たな事実が明かされる日も近いと、私は密かに楽しみにしています。


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