親の私がいきしぶり
学校が来週から地区ごとに分かれての分散登校が始まるようになる。
正直な私の気持ち。
少し気が重い。
行く気持ちがあまりないちーぼーを送りだすから。
くうちゃんが学校を行きたいくないと言っていた期間、
付き添って学校に行くことがつらかったのは、私も同じ。
家とは違う明らかにくるしい顔を見にいくようなものだったから。
私自身もその期間は、いきしぶりだったかな。
でもがんばって、自分もくうちゃんもがんばらせて通ってた。
行きたくない子どもを学校に行かせる親の気持ちの負担。
これって私はもう味わいたくない。
まだちーぼーは学校を体験する前だから、
くうちゃんの時のような気持ちではなくて、
学校の時間に生活を合わせなきゃなのが面倒なくらいだけど。
休校中に出された宿題。
3回目の宿題に興味を持ってやったのは3歳のねっち。
今回は白紙の宿題ではなくて、妹がやった宿題(笑)
私は基本的には何事もやる気になった時がやり時だと思ってるから、
縄跳びをやりましょうと言われても、
ぞうきん絞りの練習をしましょうと書かれてあっても、
勉強(宿題)をしましょうと言われても、
「えー、なんでそれやらなきゃいけないの?」と聞かれて
本人が納得する答えがなかったら、やり時じゃないと思ってる。
みんなやってるからだよ、宿題だからだよ
学校始まったらやるから困らないようにするためだよ
みたいな理由は通用しない。
与えられたものを楽しんでやってみようという気になれるのは
うちのきょうだいでは今のところねっちだけだろうな。
生活づくり票が配布されて、10項目できたかどうかを毎日振り返って
◎、〇、△をつける票があるんだけど、
この項目も自分で決めればいいのになって思う私。
なのでちーぼーバージョンを作って提出予定。
ちーぼーは5歳児健診でことばの発達を指摘されていて、
言語聴覚士さんの指導が入っている。
頑固さもあるし、言葉という畑の土もかなり固い。
音と文字を認識して、文字にしっかり慣れ親しんでおかないと、
小学校で集団になったときに、つまづくかもしれないって。
だから意識して働きかけをしていきましょうって言われてた。
絵本とか、アプリとか、言われたものをやってみたけど、
興味がないのが全身に出てたから、結局年長の時は
言語聴覚士さんに教わった内容は何も働きかけはしてこなかった。
そもそも、ちーぼーを集団全体に合わせていこうとするのではなくて、
ちーぼーの発達ペースに合わせて何事もやっていきたかったから。
そして、今、ちーぼーの言葉や文字に関してどうかというと、
ドラクエのカードを集めることで、
モンスターに慣れ親しみ、カタカナはスラスラ読める。
ひらがなも拾い読みを最近になって急に始めて、
大好きなにゃんこ大戦争の4コマ漫画を絵で楽しむ以外にも
文字よみながら一人で読んでいる。
ドラクエの戦いでHPやMPの増減を見ていて、
簡単なたし算ひき算ができるようになった。
昨日はくうちゃんのリハビリで一緒に遊ばせてもらっていて、
「何見当違いのことしてるの」って大人っぽい表現もしてた。
私は何一つ教えていない。
興味があれば、勝手に学んでいくものなんだなってすごい思う。
学習教材だって、個々に興味があるものを選んだ方が楽しい。
それが文学的に名の残るものであろうと、
ゲームだろう漫画だろうと何でもいい。
本人の興味が湧く方向のもの。
それが一番自然だし、教えてあげたくもなる。
おしえると目をキラキラさせて、こっちは?これは?
ってどんどん質問が出てくる。
そういうものが、一番の教材だと思う。
夜寝るのが遅くなろうと、やりたいことをやってるうちは
力尽きるまでやるのが我が家スタイル。
だから私のが先に寝ることも最近はよくある。
早く寝なさいって怒りながら寝るよりも、
楽しんでね~おやすみ~って寝た方が気持ちいい。
キャーキャードスドス騒いでる音を聞きながら寝るのも悪くない。
それで日常の生活リズムが崩れるかというとそうでもなくて、
明るくなれば起きるし、
次の日の予定があれば、
それに合わせて生活の時間を調整することもできてる。
昼寝をしてしまって、やりたかったことができなかった、
時間を無駄にしたと泣くのがちーぼー。
1日1日やりきった感で眠りについてほしい。
かわいい寝顔をみながら、こうやって日記をつづる。
この時間もなかなか好き💕
子どもたちから私は
NOと言える強さを学んだ。
そこを親の価値観で押さえることなく、
子どもたちの世界観を覗いていきたいと思う。
そんなわけで、
今日は、NOと言える勇気 をお渡しします ✨
最後まで読んでくださってありがとう💕
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