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ミニ観葉たちの冬支度。

こんにちは。
天音です。

やっと気温が下がり始めましたね。

今朝は冷え込んで、寒くて久しぶりに4時台に目が覚めてしまいました。

久しぶりに植物たちにまとまった時間を取ることができたので、今回はミニ観葉たちの冬支度の様子をお届けしていこうと思います。

今回の作業は、有機質用土からより水捌けの良い無機質用土への植え替えと鉢ましです。

もう少し冷え込んできたら、マルチングをして保温を考えているのですが、今のところは気温がまだそんなに寒すぎるほどでもないので、植え替えのみ。

それでは、いってみましょー!


ちなみに...

有機質用土と無機質用土の違い

有機質用土:微生物に分解された植物の繊維などが原料。有機物が元となっているので、有機質の土として分類されます。
ふんわりしていて水もちが良い分、水を吸い上げる力が弱くなってくると、水やり管理が難しく、根腐れしやすい土であるとも言えます。

無機質用土:鉱物や火山灰などの無機物が原料。
つぶつぶした見た目が特徴で、水はけが良く乾きやすいため、夏は水やりの頻度を増やさないと、水切れになりやすいです。

それぞれの土のメリット、デメリット

出典;MIDORI NO GREENさんHPより。
https://midori-no-green.com/difference-organic-inorganic-soil/#:~:text=有機質の土:微生物に,に強い根に育つ%E3%80%82

今回はみどりのグリーンさんのHPから、とても見やすい表があったためそちらを引用させていただきました。

今回は、「水はけ」に注目して、気温がより下がってくる今の時期に、より水はけが良い無機質の土に植え替えることで、冬越しの成功率を高めよう!という作戦です。

気温が下がりきっていない今だからこそ、植え替えができるタイミングになるので、冬がくる前に植え替えたい!と思う植物がある方は、10月いっぱいまでを目安にすると良いと思います。

今回植え替えに使用した土はこちら


今回植え替えに使用したのは、プロトリーフさんの「室内向け観葉・多肉の土」

無機質用土で水はけが良く、虫も湧きずらい上に、お手頃価格なのが魅力ですね。

今回植え替えたのは、「フィカス・ウンベラータ」,「フィカス・ベンガレンシス」,「シュロチク」,「テーブルヤシ」の4つのミニ観葉植物たち。

この子たちはみんなDAISOさんでお出迎えしました。

植え替え後。
左前ベンガレンシス、右前ウンベラータ、左後ろテーブルヤシ、右後ろシュロチクです。

基本的にミニ観葉なので、あまり根が回っていないため、セリアで購入したそのままポットに植え替え。
こちらは紙でできているポットで、穴が空いていないため、底に5箇所ほど目打ちで穴を開けて、不織布を鉢底シートがわりに敷いて使っています。

育苗にはピッタリですが、冬越しには初挑戦のそのままポット。
どうなるのかが気になります...

中々気温が安定しない日々が続きますが、自分の体も労わりつつ、植物もより快適に冬に突入できるように準備を進めていこうと思います。

ということで、今回は、冬支度として「無機質用土に植え替えよう!」というお話でした。

また時期が来たら他にも本格的な対策をしていくつもりであるので、その記事も書く予定です。
オタノシミニ‼︎

お読みいただきありがとうございました!

ではまた。

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