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おみくじツアー静岡編②久能山東照宮

https://note.com/amane_note/n/n1a1b7b40d5c4

はい、続きです。2つめのおみくじです。
①がまだの方は↓こちらから


2番おみくじは吉

お守り入りおみくじの中にあったおみくじです。
2番の吉でした。
御遺訓は
『我のために悪き事は人の為にも悪しきぞ』
でした。

はい、そのまんまですね。躾のようです。
何をしてあげるかも大事だけど、何をしないかも大事。という感じでしょうか。しないことを考えなくてはならないようです。

運勢のところもズバリそのまま、自分が良いと思うことを相手にし、嫌なことはすんなよ、と書かれていますね。

人助け前提で書かれているのが、家康公の優しさが滲んでおります。

吉ってなんとなく良いような気がしておりましたが、おみくじ下部のカテゴリ別のアドバイスをご覧あれ。
ほとんどに「よく考えて」「まず計画せよ」と書かれております。
このおみくじは、御遺訓とは別に、計画性を訴えていますよね。

とにかく急がないこと、
先ず計画すること、
よくよく考えて動き出すこと、

そんなことがたくさん書かれていて、思い立った瞬間が吉日みたいな私を全力で止めに来ています。。。

すみませんすみません。。。

比較が大事

さて、2つあるなら並べてみるべき。
共通しているのは、どちらも「最初はゆっくり、後から動く」という後転の兆しとなっています。

進学なんて「まず勉強」ですよ。
交際は「じゅうぶん考えて」だし、
雇傭には同じ「一」の文字が。

面白い結果ですね。
物事の最初が肝心で、ゆっくりじっくり始めれば後々ちゃんと良くなるようです。

交際はゆっくりスタートなのに、縁談だけは難なくまとまるようで、似て非なるものですね。
方位は北が共通で、
出産は揃って安産だそうで(予定などない)

すぐに動くのは得策ではないという、家康公からのお諭しとして、受け止めました。

実は引っ越しを考えていて、ずっと「住居」を読んでいく話は、次に書きますね。

理科の教科書にいたやつ。

なかなかの標高なので、特殊な植物が守られています。大ソテツがいました。あの実がほしい。

奥の丸いところ。

こちらが家康公のお墓。奥のあれです。実は本当にここに眠っているのかは分からないといいます。開けるなという決まりがあるんだそう。
そういうのワクワクするよね!

家康公の愛馬のお墓。

家康公の愛馬が眠っているお墓。
人馬は一体なのだから、もっと手厚く葬ってあげたらいいのに。と思うくらいに簡素でした。
いや、家康公のお墓の隣に埋葬されていることは、実は誰より手厚いのかもしれないのですが。

家康公のシンボル
山の上と思えないほどとても美しく保たれている
鳥居いっぱいってワクワクするよね
結局大金を願った

久能山東照宮の公式HPでは、なんとおみくじの御遺訓が毎日読めるのですよ。こちらのページで日替わりで紹介されています。
大変ありがたい内容です。

https://www.toshogu.or.jp/about/goikun.php

というわけで、おみくじ研究は続きます。


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