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受験勉強の本質とその応用。

大学受験勉強は果たして無駄だろうか。単に「志望校合格」という目的を達成する時間投資として費用対効果を考える場合もあるだろう。一方で私の考えでは、受験勉強の本質とは大学合格の登竜門として存在するだけでなく、その後の長い人生の中で役立つ総合的な知恵の集積になるものであり、生活に応用して初めて意味を為すものである。 では具体的に、受験勉強の本質とはなんだろうか。 「学びの生産性」を高める。どのように取り組むと効果を最大化できるか。 「知的好奇心」を育む。「主体的な」学びを促す。

    • 人生をゲームのように攻略しよう。

      あなたはいまの現実をどのように捉えているでしょうか。人により生きているバックグラウンド違いますので、捉え方は千差万別です。しかし、ここでは大きく2通りの捉え方にまとめたいと思います。それは、人生は既に運命づけられていて変え難いものだと考える人間と、自らの意志を持ち、自らの努力で現実は変えられると考える人間です。後者の人間は、人生を攻略すべきゲームのように考え、己や誰かと戦い、新たなシナリオを描くこと自体を楽しんでいるのです。 若い頃はひとりひとりが人生の主人公であるべきです

      • 毎日新しいことを1つやってみる。

        毎日1つ、新しいことをやってみる。新しい挑戦、新しい発見、新しい出会い。なんでもいいけど、とにかく毎日1つ、今までの人生で経験したことのないことをやってみる。僕はそんな習慣、積み重ねが人生を豊かにすると信じています。 総じて人生を充実して送るには1つの「好奇心」を感じる分野に傾倒すること、そして未だ自分が知らない未知のことに対して「好奇心」というアンテナを張って経験してみること、この2つのバランス感覚が大事だと思っています。 当たり前だけど、みなさん誰もが人生の主人公であ

        • 【英語】リーディングの学習法

          大学受験及び、TOEICや英検といった資格を志す方々にとって、リーディングセクションで如何に点数を獲得するかは重要なポイントです。リスニングが得意な人であればリーディングでの得点をカバーできますが、従来の日本教育を受けてきたほとんどの人はリスニングに苦手意識を持っているのではないでしょうか。少なくとも私はそうでした。「英語はコミュニケーションツール」ですが、今でも日本の教育分野ではその認識が希薄に感じます。ペーパー試験対策や単熟語の暗記が重視される現在の風潮では、耳は育たない

        受験勉強の本質とその応用。