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2020.4.6(月、一粒万倍日)

事情があって、10年コツコツと書いてきたはてなダイアリーを閉じてるのだけど、そういえば私のようなケースは珍しいから、参考になるかもと思って日記をまたはじめることにした。シングルペアレントかつ大学院生って、日本に何人ぐらいいるんだろうな? まだ離婚は話し合いの途中なので、制度的にも社会的にも実生活でもなにもかもの「はざま」にいるんだけれど、実は小さなコミュニティができるぐらいにはなるんじゃないかと想像している。もし「私も」の方いらしたら、声をかけてください。

なにかのはざまにいるのは実は結構慣れている。最近敬愛する淡の間(あわいのま)さんのカウンセリングを受けたときも、「どこまでも真面目で型にはまりたい性格と、想像以上に揺れ動いている自由な魚みたいな性格が同居している」といわれたのだけど、まさにそんな感じ。自分の専門性とはなにか、というテーマが10代ぐらいから結構あるんだけど、今に至るまであまりにも決まりきらないので、何もかもを総合した「生活」そのものをテーマにすることにした。それで大学院に入った。んだけど、このところのコロナ大流行を横目に、もう少し家にいられる仕事、自分が現場にいかなくてもできることを考えたほうがいいかもと思い始めた。現場大好きなんだけどね。

もともとイベントをつくるのが大好きだった。というか、なにかやってるとついついその話をまわりにするもので、友達たちが気がつけば集まってくれていて、そのサークルみたいな目に見えない場づくりが好きで好きでしょうがなく、企画を仕事にすることになった。ただ2015ぐらいになんとなく「これはイベントの時代じゃないな」と思ったのと、娘を授かったので、優先度第一位のクライアントが家にいるから外に行ってる場合じゃない! と気づいた。それからも実は細々ずーっとなにかしらやっていたんだけど、今、イベンターのお仕事を一切やめて1ヶ月になる。1ヶ月。東京出てきてから何かしらは開催orその場にいたから、ずいぶんと新鮮な気持ち。

昨日おともだちとzoomおしゃべりしたのだけど、子どもとすると、発言がなかなか難しい。子は自分にしゃべってほしいと思うみたいだから。折り紙とかしてみんなの発言を聞いていたんだけど、フルで参加するのは一人のときにしようかな。みんなの話を聞いて、あとでチャットで返す、のが精一杯かもしれない。

このところのいろいろで、託児所も閉まるだろうから、個人的に助けあう手段を考えている。もちろん安全な形で。こどもと遊ぶのが結構好きだとわかったのは収穫だったな。


初日はこんな感じ。

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