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年末のカルボナーラ(再録)

(この記事は、2019年1月12日エキサイトブログの再録です)


年末に上の子と二人でいるとき作って食べたカルボナーラが史上最高にうまかった。

Twitterバズってたレシピを参考にしたもの。
どれだったか忘れたので、気になる方はTwitterで検索してみて下さい。
もう私にはとても見つけられない。ごめんなさい。

確か、知り合いのイタリア人に教えてもらったという、牛乳や生クリームを使わないタイプの、卵だけで作ったカルボナーラの作り方みたいなのだったと思う。

元記事はもっと詳しかったと思う。
何度かやってみて色々アレンジしたが、全て量は適当。
なので再現できるかどうかは常に自信がない。

卵を3個(内訳は全卵一個、卵黄2個)割りほぐして、そこに塩を少量と粉チーズをかなり適当にぶっこんで混ぜておく。

あとでスパゲティを入れやすいように大きめのボールにしています。

スパゲッティを茹でる間に、フライパンでベーコンとにんにくのすりおろしを炒める。カルディのちっちゃなびんづめすりおろしにんにくが便利。

ベーコンは取り出しておいた方がいいのかも。私はめんどくさいので入れちゃったまま。

ゆで汁をコップ一杯、かなり大量にすくってとっておく。
この茹で汁をある程度フライパンに移し、強火にしておく。

フライパンで茹で上がった麺をやきそばみたいに、水を吸わせながらいため、味を吸わせる。

フライパンからボウルへ。

ここだ。
いつもこのタイミングで必ずダマになっていた。

ポイントはまぜながら様子を見てゆでじるをまぜること、目安は大さじ三杯ぐらい?

あと、しばらくフライパンの中でぐるぐるまぜつづけること。
黒こしょうはいっぱいかけた。

とてもおいしかった!
そしていまだに思っている。

「マカロニチーズ」って、マカロニで作ったカルボナーラのことなんじゃないの?

(2019年1月12日 エキサイトブログ再録)



ここまでが再録の内容なのだが、この最高に美味しかったカルボナーラ、何と2019年当時から今に至るまで、一度も再現できていない!

何度作っても、この時の
「お店にも負けない!おいしい!」
というおいしさにはかなわない。

いつも何となく、たまご独特の生臭さが出てしまう。
ベーコンを変えたり、パンチェッタにしてみたり、卵を変えてみたり、少しだけ牛乳を入れてみたり、生クリームを入れてみたり。
色々やったが、どうしても再現できない。

一度取りつかれてしまうと、それしか頼むことができなくなる魔の食べ物。それがカルボナーラ。

ああ、おいしいカルボナーラが食べたい。


終わり



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