鎧外山に登る　二合目「悩みを吐き出す」

「悩みを吐き出す」

闘うか、逃げるか、固まるか

子供の時に闘うと逃げるは選べないことが多い。

子供は頼らねば生きていけない。

必然的に固まるしか選べない。

動物は固まった後にブルブルッと体を震わせて、

神経系をリセットさせてトラウマが残らない様にするらしい。

もしくは、その時に助けてくれる人がいれば、

トラウマが残る可能性も低くなるらしい。

ブルブルも出来ない、助けてくれる人もいない。

それが毎日続くとなると、

自分を守る為の鎧が必要になる。

子供の時に身に着けた自分を守る為の鎧。

その鎧が自分を傷つけまくっている。

怒り、妬み、僻み、罪悪感、べき思考、不安、面倒臭がり、心臓の早鐘。

目には見えないけれど、確実に自分を虐め、傷つけている。

傷を癒す方法は意外と簡単に見つかる。

マインドフルネス、筋トレ、ダンス、ヨガ、音楽を聴く、歌う、

ぬいぐるみを抱きしめる、動物を撫でる、

心を波立たせるものは見ない、近づかないなど。

但し、これらを日課にしても自分を傷つける鎧は「私は」外れなかった。

外せないので未だに自分を傷つけ続けている。

その鎧を外す方法を見つけたが、

時間がかかるらしい。

それでも外せるというなら試してみたい。

本当は、

いつでも頼れる人がいる

いつでも相談出来る人がいる

状態が理想らしいが、

私には友人も恋人も配偶者もいないので、

一人でやるしかない。

安心を感じるものを用意する

一人でやる場合は自分にとって、

何か安心を感じるものを用意すると良いらしい。

私の場合は、

●　猫を撫でながらニオイを嗅ぐ

●　ぬいぐるみを抱きしめる

●　バタフライタッチ

で進めていきたい。

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では、始めます。

「悩みを全て吐き出す」

1、対人で怒りを感じやすく、復讐しないと気が済まない

2、自慢話を聞いた途端に怒りを感じて手が震える

3、誠意の無い人に対しての怒りを止められない

4、怒りの後に罪悪感

5、小さな事でも直ぐに不安になる

6、ルールが多過ぎて自分を苦しめる

7、病的な面倒臭がり

8、何も無くても心臓が直ぐに早鐘を打つ

9、お金の不安

10、計画性の無さで借金まみれ

11、将来の不安

12、部屋が汚い

13、どんなことも長続きしない

14、夢も希望も無い

15、今は健康だが、病気になったらと思うと眠れなくなる

16、体力の衰え

17、仕事が無くなるかもしれない不安

18、嫌いな人間が職場にいるが嫌いじゃないフリをしているのがしんどい

19、職場で雑用をしている時に「なぜお前もやらないのだ」と思う

20、料理が下手だ

21、毛穴の汚れ

22、服のセンスが無さ過ぎる

23、絵が下手だ

24、歌も下手だ

25、大喜利が下手だ

26、共感心が無さ過ぎる

27、身も心も汚い

28、本当は何もかもしんどい

他にもあるが、今はおもいつかない。

後で出てきたら足していこう。

途中で異様な動悸、息切れ。

慌てて猫の匂いを嗅いで落ち着かせた。

続けているうちに気分がみるみる落ち着いてきた。

この様に悩みを出すこと自体が精神的に良いのかもしれない。

他人から見れば些細な悩み。

もっと大変な人もいる。

でもこれは私の鎧を外す為の登山。

ネット上に出す時点で矛盾しているが、そこは考えずに続けよう。