当協会の過去12年間の補助金の推移。

皆さま、こんにちは。


天草宝島観光協会・事務局の赤木です。


日々観光協会の組織のコトであったり、やっているコト、その結果など、このnoteでご紹介しております。


今日は、気になっている人も多いかと思いますが、天草宝島観光協会の補助金について書きたいと思います。


いわゆる綺麗な右肩下がり

当観光協会の事業実施、そして運営に大きな割合を占めているのが天草市さんからの補助金。今日は、その補助金の推移について共有したいと思います。

というのも、今週から来年度事業の計画と予算について、委員会で協議が始まり、会議資料としてはだいたい前年比でしか出すことがありませんので、過去に遡ってみると分かりやすい推移をしています。

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決算資料だと前年対比の数字しか出てきませんので、1年毎の減少率を見ると少ないかもしれませんが、こうやって過去12年間を一機に見ると、ピーク時は約1億4千万の補助金を頂いており、現在ではその半分以下という、分かりやすいぐらい右肩下がりをしています。それでも、ありがたいことに約6000万円の補助金をいただいております。


ちなみにこのグラフに、当協会の独自売上(業務受託料、ポルトの指定管理料、WEB広告費、旅行商品販売売上、配宿手数料など)を追加すると

コメント 2020-08-24 182217

という状況です。

(ちなみに、﨑津ガイダンスセンター販売受託業務は1年で終了しています)

今の現状から、単純に補助金が増えることはなかなか考えられませんので、今後どのように運営していくか、そして収入源をどうしていくか非常に重要なところに来ています。

こういった状況も含めて、今から始まる予算や事業計画など検討材料にできればと考えています。

ちなみに、今年の現状で言うと広告収入やツアー収入は半減以上する見込みですが、コロナ禍の中で天草市さんからの宿泊助成事業(約4,000万円)を受託している状況です。

内訳など気になる点もあるかと思いますが、長くなってしまいますので少しづつご紹介できればと思います。


今日のnoteは以上となります。最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。


[天草宝島観光協会公式ホームページ]


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