ルーティン　1/21/2021

在宅勤務を充実させるのに大切なのはルーティンだと最近になって気づいた。去年は在宅勤務が始まったばかりで様々なことを試行錯誤した。起きたい時間に起きてまったりしたあと夜に仕事をする日もあれば、午前仕事、午後の昼寝で夕方まで寝て夜遅くまで仕事の日などもあった。こんな生活を送っていると感情の浮き沈みも激しく、生活習慣もよくなかった。そのため、心身共に健康とは言い難い状況であった。

どうにか改善しようとこの1年で1日のスケジュールを４回くらいは書いてみたと思う。そんなある日、どんなにスケジュールを書いてみたところで自分はそれに従うことはないと気づいた。

ではどのようにして今の健康的な生活リズムを手にしたのだろうと振り返ってみると、ゲームの存在が大きかった。最近では友達と会話を交わせる唯一の時間はゲーム中だ。そしてそれはNYの朝に訪れる。なぜなら、時差の関係でNYの朝に日本は夜なのだ。みんながゲームをやるゴールデンタイムはこちらは朝っぱら。はじめは寝起きでゲームなんてやる気起きないと思っていたのだが、いざ始めてみると一気に目が覚める。これを朝の習慣として取り入れれば生活リズムが戻ると思い１週間試してみた。すると生活リズムが戻った。朝起きて朝食を食べてゲームをする。そしてコアタイムになったら仕事に取り掛かり、夕方にはジムに行く。この流れが良い1日を作り出すことに気づいてからは調子が良い。

もう一つ大事なのは夜の過ごし方だった。寝る前に必ずやることを決めた。それが日記を書くこととストレッチだ。シャワーを浴びた後にこの行動をすることで寝るモードに切り替わることが出来る。

大事だったのはスケジュールを決めることではなくて、やることを決めることだった。

時間を縛るのではなく行動を縛ることが在宅勤務のコツだと私は思う。

せっかく拘束の少なくなった世の中なのだから、臨機応変に生活を見直してみるのが吉かもしれない。

焼肉食いてぇ〜。

おやすみなさい。

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